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カテゴリ:過去日記
【某掲示板からのコピペ】
1時間で完結するし、主人公が死体のヘルプを聞いて一日過去へ戻って事件を未然に防ぐのというのは、斬新な発想で最初面白く感じました。 でも、数回見ていると○○○さんと同じように違和感ばかり。 SFはどこか、あぁぁ~とうならされるところが欲しいのです<ワタシの場合。 それ以外はファンタジー。 タイムトラベルの問題を扱っているなら・・・ 例えばハイラインの「夏への扉」:過去へ飛ぶか未来へ飛ぶか賭けの様なものでした(質量保存の法則で、笑) 同じくヴォクトの「イッシャーの武器店」:過去と未来を振り子のように往ったり来たりでついに遠い過去で爆発(超新星爆発??)で宇宙の始まりになる(だっけ?) 例えばシルヴァーバーグの「時間線を遡って」:イエスの磔見学者の数の増大、主人公はタイムトラベルで自分を2人作ってみたり過去に遡って逃亡したりして、結局最後に時間パトロールに消されてしまうなど、時間旅行のパラドックスだらけ。 例えば半村良の七瀬シリーズ:これに出てくるタイムトラベラーの女性は(名前を忘れてしまった)、しょっちゅう過去に遡っているので、実年齢より年取って見えるように描写されていたし、危険が迫った時回避するために過去に戻ったことで、実は別のパラレルワールドが出来、逃げ出した元の世界ではやはり危険は回避できないで残された人が苦しんでいるようなことが書かれていたのを思い出します。(矛盾だらけなのでツジツマ合わせの為、作者は“神”なんか登場させていたようにも覚えていますが) こんなのを思い出しながら●●●を見ていると・・・茶々を入れたくなって。 そんな時に○○○さんの質問を見たので、回答で明快な答えが見られるのかと期待していたのですが。 今は、新手の推理ドラマと無理に納得しています。 ・・・そういえばXファイルもすっきりしないドラマでした(関係ないか() 長文すみませんでした 古い本ばかりで失礼いたしました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007年10月31日 17時45分11秒
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