「世界フィギュアスケート選手権大会 ２００７ 東京」が幕を閉じました。

選手と一緒にドキドキしました！
演技に感動しました！！
そして、もらい泣きました～！！！

自分を信じること、夢を追い続けることの素晴らしさを
強く感じた大会でした。

期間中、家事はほとんどさぼりました。(笑）

ほんとは、せっかく日本で開催されてるんだもの、
東京まで観戦に行きたかった。
そばで応援したかったよぉ。


男子シングル銀メダル、高橋大輔くん。
今までガラスのハートと呼ばれ、なかなか実力が発揮できなかったけど、
今回は４回転を含むジャンプも次々決め、堂々とした演技でした。
勝利へのこだわりが、精神と体を鍛え上げ、自信を深めた。
ほんとに彼のステップは華麗で素晴らしい！！
うれし泣きする姿にじーんときました。

女子シングル金メダル、安藤美姫ちゃん。
たくさんの重圧の中で、ショートもフリーも完璧に近い演技。
オリンピックの挫折、怪我などのアクシデントを乗り越え、意地を見せた。
最後に、１９歳の女の子らしいミキティスマイルが見れて嬉しい～。
つぎは４回転もぜひ見てみたい！

同じく銀メダル、浅田真央ちゃん。
ショート５位から、トリプルアクセルを決め自己ベストを更新して、フリー１位。
総合は２位で、喜びとともに悔しさと味わった。
真央ちゃんのスケートには、天性の明るさ、かわいらしさがある～。
まだ１６歳。今回の涙を糧にまた頑張ってほしいな。
どんどん進化する演技に期待です！

メダルを獲得した皆さん、本当におめでとう！！！

織田信成くん７位、中野友加里ちゃん５位。
良く頑張りました。
友加里ちゃんの優雅で笑顔をたやさないスケート好きです。
日本選手たちのお姉さん役も、お疲れ様でした。

日本の、またアジアの選手が、ここまで活躍した大会はかつてなく、
その歴史的瞬間をテレビとはいえ、観戦できたこと、幸せでした！！


そのほか、いろいろ書いておきたいことはあるけれど・・・。

男子シングル銅メダル、元世界王者のステファン・ランビエール選手(スイス）。
フリー｢フラメンコ」の演技良かった～。
ああ、もううっとりです。
２１歳なのになんでこう色気があるの？
このプログラムは名作ですね。

ペア金メダル、申雪・趙宏博組(中国）。
婚約おめでとうございます。
フリーの演技の後、趙宏博さんがひざまづいてプロポーズしたとのこと。
すてき～～～。
申雪さん、はじめそれとは気づかなかったらしい。(笑）
ダイナミックなスロージャンプや演技に、いつも２人の深い絆を感じて、
すごくファンでした。
競技を引退しても、ナイスカップルでいてくださーい。

ニコライ・モロゾフコーチ。
大輔くんと美姫ちゃんの活躍も、ニコライコーチとの出合いが大きいようですね。
トリノでは荒川静香選手のコーチとして、
ソルトレークでは、振り付けで男子のアレクセイ・ヤグディン（ロシア）を
金メダルへと導いたお方。
「ウィンター」も「仮面の男」も素晴らしいプログラムでした。
大輔くんの今回のフリー「オペラ座の怪人」も良かったですけど、
なんといっても｢ロクサーヌ～ムーランルージュ～」が、
ドラマティックで大好き～。
エキシビションでも、魅了されました～。


心ときめいた３月２０日～２５日の６日間。
選手の皆さん、お疲れさま。
出場した全選手に拍手を送りたいです。
ありがとう！！



＊大輔くん演技の余韻にひたりながらDVD鑑賞～。

　　
　
＊エキシビで絢香さんとコラボした美姫ちゃん、輝いてましたね。