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カテゴリ:ぶきっちょ雑貨
9月初旬、ギャラリーで地域の作家さんたちによる「ブックカバー展」を見ました。
革や原毛を使ったもの、パッチワーク、かぎ編み、刺繍入りなど、 それぞれ、素材や色を工夫されてていて、 一言でブックカバーと言っても、バリエーションが豊かですごく素敵でした。 本好き、雑貨好きのわたしとしては、 すごくいいなぁ、欲しいなぁと思いました。 文庫本をさほど持ってるわけではないのですけど、 お気に入りの文庫に着せてやると楽しいだろうなぁと。 隣に立っていた夫をチラッと見ると、「けっこう高いねー。」とぽそり。 そして、「牧場のアイスが家族で食べれるね。」とも。 (彼は方々の牧場に行って、手作りアイスを食べるのが好きなのです。。) う~む。安くても1700円からかぁ・・・。 で、結局踏み切れなかったの。 数日後、ビーちゃんのブログに遊びに行ったところ、 かわいいブックカバーを手作りされてるじゃありませんか。 ギャラリーでは、ほんのちょっぴりですけど、 わたしにも似たような、いや、凝ったものじゃないのならできるかも。 と妄想を膨らませていましたので、 思い切って挑戦してみることにしました。 ++ ブックカバー パッチワーク風&トーションレース ++ サイズ:16cm×30cm 文庫本用 材料:木綿100%の布 (パッチワーク生地は、フェリシモのはぎれセット) 紐はレース糸を鎖編みしたもの。 木綿トーションレース 木綿テープ 木製ボタン、プラスチックボタン 作り方:スタジオクリップ“手作り雑貨の作り方”を参考にしました。 バッグの中に入れて持ち歩くことも考えて、 ページがバラバラしないように紐付きにしてみました。 材料は、全部家にあったもの。 ボタンや布は、着なくなった古い洋服から、取っておいたものも役立ちました。 思い出のあるものが、また再利用できて良かったです。 この調子で、どんどん使っていけるといいな。 パッチワーク風のは、娘にあげるつもり。 この夏はじめて、文庫本を自分のおこづかいで買ったの。 それに最近、わたしの持ち物と同じものを持ちたがるのよね~。 ←娘の初文庫本。さくらももこさんの絵日記。 今までは、ミシンはすっごく苦手って思っていて、 実は、娘の幼稚園、小学校で使う絵本バッグや上履き入れなんかは、 布の用意とデザインだけ自分でして、ミシンがけはお義母さんにお願いしてたんです。 お恥ずかしい限り・・・。 ブックカバーを作ったことで、こういう風に作ると、こういう形になるのか、 というのが、なんとなく分かってきました。 いろいろ応用できそう・・・♪ 最後になりましたけど、背中を押してくれたビーちゃんに感謝です。 無事に出来上がりましたよ~。 まだまだ縫い目はガタガタだけど、自分好みのものが出来上がると嬉しいですね。 いろいろ布小物を作ってみたくなってきました。 *楽天でいろいろ見てたら、キットもあるみたい。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
September 22, 2007 05:40:08 PM
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