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【午前十時の映画祭10FINAL】という、映画を、2週間ぐらいの期間で次々と作品を交換して、1年間上映し続けるという企画があります。2019年のラインナップに、『日本のいちばん長い日』と『八甲田山』を目にしたときから、上映期間を楽しみにしてきました。
そして、ついにその両方を、実際に映画館で見ることができました。 上映は、午前10時からの一回きり。ということもあってか、私が見に行った両方とも、かなり館内は満席に近い状態でした。そして、作品の特性からか、年齢層もやや高い人が目立ちました。とはいえ、若い人も多かったです。 日本のいちばん長い日 [ 三船敏郎 ] 両作品とも、圧倒されまくってしまいました。 スクリーンの大きさと音響で、増幅されたところもあるかもしれませんが、そもそも作品が持っている力が強いように感じました。 見終わって、しばらく座って休んでいたかったぐらいです。シネコンなので、そんなことはできませんから、がんばって外に出ましたけれども…。 八甲田山 オリジナル・サウンドトラック [ 芥川也寸志 ] 残念ながらこの「午前十時の映画祭」は、最初に表記したとおり「ファイナル」となりました。 これまでに数々の過去作品が上映されてきたようですが、またしばらくそれらを映画館で見るのは、お預けになりそうです。またこのような機会があれば、新たな世代への引き継ぎになるんじゃ無いかと思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2019.07.07 14:21:21
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