TAF終了
週末は東京国際アニメフェア2004(TAF)に行ってきました。どうも、ビッグサイトの入口周辺で人がまばらだと、「あれ?」とちょっと心配になってしまう私です。それは、比べる対象が悪いってやつですね。でも、その感覚は私だけではありませんでした。・・・つまり周辺の人々も同じ・・・さて、TAFも3回目ともなると、各社アピールのしどころを固めてきていますね!1回目からそうだったように設定資料集を直接手に取れるようにしていたり、グッズを置いたり販売したり、はたまた自スペースでステージイベント開いたり。今回は、より積極的に作品を見てもらおうと、スペースに取り込むというところが目立ちました。そのせいか、行列も多かったみたいです。主催者企画の展示は、こんなアニメがこれまで作られました、という過去2回と同じようなものでした。まあ、これは、初めて展示会に来られるお客さんもおられるでしょうから、同じでもいいかもしれません。展示作品は、かぶる部分も多いですが、違うものが並んでいますし。今回は作品紹介以外の展示物として、グッズが並んでいました。グッズの種類にも年代を感じられますね。この展示コーナーで、私が注目したのは、CMのために作られたアニメの紹介エリアです。ぴちょんくんとか、NOVAうさぎとか出てくるアニメですね。最近のものが中心だったので、これだけで歴史を追うと面白そうだと思いました。(でも、実際出すのは難しい?)あと、桃屋の「のり平アニメ」の資料展示が意表をついててよかったです。ラフとか絵コンテとかとかあったんですよー。今年はさすがに?アニメ製作工程についての紹介は、ありませんでした。あ、しまった、アンケートに答えてくるのを忘れてたー。しくしく。(てか、あったのかなぁ?)さて、いろいろ見て大変な情報量の中、あれもこれも気になったのに、すでにいくつか記憶の彼方にいってしまったものが・・・。ああ、この鳥頭がにくい(がくーん)でも、ま、ボンズの作品は、ばっちりおさえてきましたから、それでいっかー!