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今日は一日なにも食べなかった なにも飲まなかった
水一口も薬一錠も 頭痛と目眩で半身を起こすのも面倒くさい トイレは行った 人間の尊厳だけはなくしたくないから 腕を切る勇気もなく、右手首に油性ボールペンで何本も線を書いた 私は家族とは縁のない人生だったように思う 母からは今日「だらだら寝てばっかりいて」という相変わらずなお言葉を頂戴しパニックに陥った 父はそれを見て見ぬふりをする いつも通りに 私が泣いても絶対に助けはこない癖に、私が母に掴みかかると鬼の形相でやってきて「警察か入院か選べ!」と怒鳴る しかし母が私に掴みかかってもそれはしない、小心者の卑怯者である 父はなにより母に嫌われること恐れてる 母はうつ病の父が暴れることをなにより恐れてる そんな家庭で生き抜いてきた私を誰か誉めてくれたっていいんじゃないかと時々思う このブログに書いたかどうかさっぱり覚えてないが、本当は私は19歳の時に死ぬはずだった そこから12年近く余生を過ごしてきて、楽しいこともあったがやっぱり地獄みたいな出来事のオンパレードだった 父も母も愛してる だけど二人の愛は私には向かなかった 嫌いだ 全て 私の人生に意味などなかったのだ そうして私は明日からも無限地獄で人間のフリをして生き続ける お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2018.04.05 23:26:17
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