あばうと♪な、サボテン

とある土曜日の夕方。
塾帰り、テストが終わってテンションちょいな少年。
ふとみると待ちしている発見。
「ひゃっほう～」と元気よく後ろの席に乗り込む。


「君、誰　早く降りてよ～」と声。
運転席を見ると見ず知らずの他人。
慌てて降りるも、道路にカバンの中身をぶちまけオタオタ

何事も無かったように信号をわたり、平静を装う少年。
そして止まっているワタシの車に乗り込む。
そこでワタシのひとこと。
「・・・見てたよ・・」
「・・・びっくりしたさ」と長男（受験生）

いやぁワタシだってビックリしたのなんの。
同じ色の同じとはいえ、間違えるか

本人以上に驚いたのはドライバーのオジサン。
ごめんなさいね
ワタシもこれからちゃんとロックしようっと。