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法喜が語る

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2008年03月25日
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カテゴリ:カテゴリ未分類
昔自己分析をしたことがある。
またしようかと思う。
なぜならここ最近自分自身がいない。
普通にしていて心を感じることが出来ません。
ただ無気力な自分がいるだけ。
と言うことで自分自身の事を思い出したい。

内向的、恥ずかしがりや、無口、実行力がない。継続してする忍耐不足。頭だけで感情が少ない。さらけ出さない。優しくない。

最近

自分の弱さを隠すことによって大切なものを失いました。

その時の自分を見てみたい。
出会いはネット。しかも相手は彼氏が居た。
会うつもり無しに時々メッセージの交換。
割り切っていたつもりだが、それでもやはり彼女に魅力を感じていた。でも会うことは考えていなかった。彼がいる相手。会うことは彼に悪い。
さらにSNSでもリンクしてお互い普通にメッセージを交換。
リアルで会うことのない心の交流
しかし出会いは突然やってきた。
俺はメッセージでは彼の事を大切にと伝えていたのに、夜に会ってしまったのだ。そして止めなくてはいけない止めたい心よりも彼女に引かれる心を抑えることが出来なかった。彼氏がいるのに。ものすごい弱い自分がいた。
口では何でも言えるが、行動では違うことをしてしまう。
彼女が彼と別れてない状況は少しの間続いた。それと平行して自分らもあっていた。
俺は彼と別れるなといいつつ、彼女を求めた。
すでに彼女の事を愛している自分。
しかし良心との葛藤。
彼女は俺の精神の強さを求めたかもしれない。でも俺は会った時からすでに弱かった。
彼女が彼と別れた。しかし私には少し引っかかる問題があった。
こちらへは両親に田舎暮らしへの引越しできたが、私のみ先に住むようになった。
自営業をしたく来たのだが、家族がこちらにそろうまでは派遣会社での一時しのぎ。
今までの人生でも仕事はそのたびにしていた。自分で店を開くことを念頭に。
仕事もまともでない、将来が見えない自分。
そのことが彼女への思いに鎖をかけていた。
本当ならもし相手を愛しているなら、全てを話しなおかつどうするかを話していかなくては理解しあうことが出来ない。いくら自分で何を考えようと相手に伝える必要があった。でも自分の弱さを見せることとでふられるのが怖かった。
もともとあまり感情も見せず、口でとやかく言うのも嫌いな性格。しかしそれがお互い理解できなくなっていったのかも知れない。
一緒にいて自分を隠している。
理解し合えずにお互いの求めることが分かるはずがない。
俺は口に出さずとも相手を大切に思っていた。
しかし彼女はそれが辛かった。
信じあえば、好きならば相手に思いを伝えることが必要。
彼女はそんな考えだったのだ。
しかし自分は彼女への思いはあるが、彼女が求める事が出来なかった。
お互いに必要な将来も語ることなしに時間だけが過ぎていく。
愛は形にするから理解できる。
彼女が傍にいてくれるという事に甘え、彼女が何を考えているか想像すらしていなかった。
時間だけが過ぎ、心と心は少しずつ離れていっていたかもしれない。
私は勘違いしていた。一緒にいることが幸せだと。しかし彼女の幸せは違った。
彼女の事が好きなら、それを示さなくては行けない。

たとえ一緒にいても心はバラバラ。

そして彼女に彼氏が出来た。

もともと彼ではないと言われていた。そのことはものすごくショックだった。でも一緒にいるからとそれでよかった。

でも彼女はいつまでも不安だった。俺が自分の事を話さないから。
話す勇気がなかった。
そして彼女が離れていく。

私は自分が弱いことを知っている。

彼女が彼氏を見つけ将来が見えてきたというので、応援しようと思った。
彼女の幸せが自分幸せ。好きだった人が幸せになるのなら見送ろうと考えた。

しかし出来なかった。
彼女の存在は俺の中であまりにも大きすぎた。
人生の中でここまで好きになった人はいなかった。一緒にいるととても安心できて幸せを感じる相手。

そんな彼女が知らない男のもとにいるということが耐えられなかった。

口では幸せを祈っていたが、どうしても彼女の心を自分にもう一度向けさせたかった。
彼女が彼に思う心を知るたびに、俺は傷つき自分を見失った。

そして彼女を悩ませ苦しめていたんだ。

本当なら友達のままでいられたのかもしれない、でも別れてから傷つけてしまった。

彼女を放したくない気持ち。それが二人を苦しくしていた。

今まで伝えなくてはいけないことを伝えてなかったのに、今更いろいろと沸いてくる気持ちを伝えてしまう。

                           続く

好きな彼女に執着すればするほど、彼女の心を裏切っていた。
でも仕方がなかった。彼女がいない人生は考えられない。
彼女が私の全てだったから。
一緒に入れればそれで幸せ。

私は彼女の心を無視して自分のその時間を求めていた。

強がって生きているけど、本当はものすごく弱い自分

法喜としては強いけど、本当の自分は臆病者。
彼女が去ることが信じられず、体も心も崩れていった。

別れても優しい彼女は私を見守ってくれた。
しかし私はそれまでも甘えてしまい流されてしまった。

彼女の事は今でも忘れられない。
でも私がするべきことをしてこなかったのだから、どうすることも出来ない。

彼女を苦しめたくない。
でも彼女に会いたい。
離れたくない。

いくら自分に言い聞かせても弱い自分。






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最終更新日  2008年03月29日 02時08分23秒
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