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カテゴリ:熱帯魚
ベタの産卵はまず産卵水槽にオスを入れます。 私は15センチ四方の小型水槽でいつもするようにしています。 水槽にはヒーターと水草を入れます。 底にはなにも敷かず掃除しやすいようにします。 オスを産卵水槽にいれ3日後くらいに、メスを隔離ケースに入れてお見合いします。 これも二日位でいいでしょう。 そしてオスがしっかり泡巣を作ったところを見計らい一緒にします。 早くて当日、遅くても3日後くらいにはオスがメスを絞りようにまとわりつき産卵です。 全て卵が出た頃にメスは水槽から出します。 オスは卵を泡の中に入れ、それが落ちないように見守ります。 二日後くらいには小さな小さなベタの赤ちゃんがヨークサックをつけて生まれます。 私は赤ちゃんがまだヨークサックがあるうちにオスを水槽から出してしまいます。 場合によってはオスがストレスを感じると卵を食べてしまうからです。 だから私は早めにオスを隔離。 後は産卵水槽の掃除をスポイトでしながらブラインシュリンプを与えます。 ある程度大きくなるまで、掃除と餌の管理が大変です。 一月経っても1センチに満たないので、毎日水槽とにらめっこ 成長の速さはばらつきがあり、先に大きくなった子が小さな子を丸呑みしているショッキングな光景など見られます。 一年後位にはまたその子を楽しむ事も出来ますが、 大人になる確率は腕次第 最初大体50個くらいの卵も一月後には20匹くらいに減ります。 不慮の事故でスポイトに吸われたり、突然死など様々な要因があるので、経験をつむしかないでしょう。 オス同士は殺しあうし、雌も追い掛け回すベタも、大き目の水槽なら兄弟なんとか大きくなるまで飼う事が出来ますが、一度隔離したものは喧嘩っぱやくなります。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009年03月27日 00時04分59秒
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