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カンツォーネ礼讃Viva Canzone!

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2008年04月の記事

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サンニアの新譜

先日亡くなったマリーザ・サンニアの遺作となったアルバムＣＤ"ROSA DE PAPEL"が５月２日に発売されるそうです。これは、スペインの詩人フェデリコ・ガルシア・ロルカの詩をベースにして、サンニア自身が曲をつけたものです。イヴァ・ザニッキのアルバムに「ガルシア・ロルカに捧げる」"IO SARO' LA TUA IDEA"というのがありましたが、ガルシア・ロルカの詩からインスピレーショオンを得て作られた両アルバムにどんな違いがあるでしょうか。楽しみですね。

2008.04.28

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カンツォーネをリクエストしよう

関西ラジオの「名曲ラジオアワー」にマリーザ・サンニアの「カーザ・ビアンカ」をリクエストしようとホームページを見ると、４月６日にウィルマ・ゴイクの「花のささやき」とジリオラ・チンクェッティの「夢みる想い」がかかったと書かれていました。昔は、はがきを買ってリクエストしたものですが、今はネットからできてとても便利です。皆さんもカンツォーネをリクエストして下さい。私が、昔よくリクエストしていた番組は、「はがきで当てよう車と１万円、ＡＢＣヤングリクエスト」です。このフレーズを聞いて懐かしいと思われる方も多いんではないですか。私は、一度だけ１万円が当たったことがありますが、あの頃の１万円は今より値打ちがありましたね。お願い：洋楽のリクエストを受け付けているラジオ番組をご存知の方、教えて下さい。

2008.04.20

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サンニアが亡くなる

マリーザ・サンニアが１4日に亡くなったというのは本当でした。６１歳で、まだまだ歌えたのに残念です。１９６８年のサンレモ音楽祭で、オルネラ・ヴァノーニをパートナーに歌ったカーザ・ビアンカ"CASA BIANCA"がヒット。１９７０年の万博でのコンサートに来日しました。最近は、サルデーニャ語の歌詞に自ら作曲をした曲を歌ったCDを出していました。そう言えば、不思議なことに昨日、何年振りかでサンニアの"MELAGRANADA"を聴いていたのです。単なる偶然でしょうが、、、彼女のオフィシャル・サイトを運営しているロベルトにメールを送ろうと思っていたところなのに。早すぎる死に驚くと共に、寂しさを感じずにはいられません。

2008.04.15

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マリーザ・サンニア

イタリアの音楽サイト"musicaitaliana.com"に、マリーザ・サンニアが、昨日亡くなったという記事が載っています。ちょっと信じられなくて、詳しい記事を探しているところです。

2008.04.15

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PICCOLO FIORE（私の好きなカンツォーネ）

一昨日、アルフォルノというお店にピッツァを食べに行った時のことです。有線放送でしょうか、ナポレターナや５０年代のカンツォーネなど、いろんな曲が流れていました。ピッツァを食べながら楽しくおしゃべりをしていると、なんとウィルマ・ゴイクの"PICCOLO FIORE"が聞こえてくるではありませんか。これは私の大好きな曲ですが、今までレストラン等のお店で聞いたことはありませんでした。マルコ・ルベルティ作詞、リッカルド・コッチャンテ作曲のこの曲は、元々１９７１年発売のヴィアネラのLPに収められていて、ウィルマがソロで歌っています。ウィルマの声質に合っていて、バックの演奏もきれいで、ゆったりと聞ける曲です。イタリアで手に入るウィルマ・ゴイクの２枚組ＣＤに入っていますので是非聴いてみて下さい。

2008.04.13

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タロッコオレンジ

ブラッドオレンジと呼ばれる、本当に血のような赤味を帯びたイタリアのタロッコオレンジをご存知ですか。イタリアではよく見かけ、スプレムータと言って、タロッコオレンジを絞ったジュースは適度な酸味もあってとても美味しいですね。今日の早朝のNHKの番組を見て、日本でもタロッコオレンジが栽培されていることを初めて知りました。愛媛県の八幡浜市でタロッコオレンジが栽培されているそうで、瀬戸内の温暖な気候が適しているのでしょうか。イタリアのタロッコの木をみかんの木に接ぎ木し、２０数年改良に改良を重ねて、イタリア本国のより皮の薄いタロッコができるようになったそうです。日本人が、ジュースだけでなく、そのまま食するのが好きだから、皮を薄くする改良がなされたとか。タロッコオレンジにはポリフェノールが含まれているそうで、それがオレンジのもともとの酸味に深い味を添えているのでしょうか。赤ワインの苦手な方も、タロッコオレンジでポリフェノールが摂れますね。

2008.04.06

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キャンディーズ

キャンディーズが解散して３０年になり、ファンによるイベントが催されたそうです。題して「大同窓会」。キャンディーズの３人が出演した訳ではありません。解散コンサートが行われた後楽園球場の跡地につくられた東京ドームシティのホールで、当時伴奏を務めていたバンドを迎えての生演奏に、コンサートの模様がスクリーンに映し出され、会場は大いに盛り上がりました。それに、今では禁じられている紙テープが参加者に配られて、ステージに向かって投げる姿は、３０年前にタイムスリップして、青春そのもの。皆さん元気をもらって帰途につかれたのではないでしょうか。参加費１０５００円で約２０００人のファンが全国から集まったそうです。カンツォーネでも、ファンによるこんなイベントができたらいいですね。カンツォーネ・ファン・クラブの同窓会なんて、、、ただ、ファン・クラブは一人の歌手のファン・クラブではなかったから、その点が難しいでしょうか。何と言っても、ジリオラ・チンクェッティのファンが一番多いのですから、オーラ・ファンの方々、頑張って下さい！

2008.04.05

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アンドレア・ボチェッリ

アンドレア・ボチェッリは、日本でもよく知られていますね。カンツォーネ、イタリアン・ポップスだけでなく、クラシックの好きな方にもファンがいらっしゃるでしょう。先日図書館で、CD"貴方に贈る愛の歌"を見つけました。今まで気が付かなかったのは、いつも誰かが借りていたからでしょうか。ボチェッリは、イタリアの歌だけでなく、シャンソンなど世界のヒットソングを歌っています。でも、一番驚いたのは、夏川りみとデュエットしていることです。日本の歌手のCDを聴いたボチェッリやプロデュサーのデヴィッド・フォスターが夏川りみの歌声を気に入り、デュエットが実現したそうです。私がよく行く図書館には、カンツォーネと言えば、ボチェッリとフィリッパ・ジョルダーノとミルバしか置いてないです。皆さんの住んでおられる町の図書館はどうですか。

2008.04.03

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