カンツォーネを楽しもう:ナポレターナ編
4月23日(土)に京都岡崎いきいき市民活動センターで催される「レコードを聴く会」でかける曲について。ナポレターナと言えば、ジュゼッペ・ディ・ステファノなどのテノール歌手が歌うものを思い浮かべられる方が多いと思いますが、カンツォーネ・ファンとして、ちょっと違ったものを選びました。「オ・ソレ・ミオ」「サンタ・ルチア」「遥かなるサンタ・ルチア」などのよく知られた歌は、ロベルト・ムーロロ、アウレリオ・フィエロ、ブルーノ・ヴェントゥリーニ、セルジョ・ブルーニで。珍しいところでは、「マラティア」 ペッピーノ・ディ・カプリでヒットし、日本で出たレコードでは「病める人」というタイトルになっています。今回は、作詞・作曲者のアルマンド・ロメオで聞きます。5月末に来日するマリオ・マリォーネで「消えゆくナポリ」 すべてレコードで聞きます。その他にも用意していますのでお楽しみに!