昨日の「カンツォーネを楽しもう in 京都」
昨日、京都でレコードやCDでカンツォーネを聞く会を催しました。この時期は梅雨のじめじめした頃と思って、「雨」にちなんだ曲を用意していたのですが、雨が降るどころか最高気温が30度近い暑さでした。「雨」と言えば、チンクェッティ。他には、アンナ・イデンティチの「雨のロマンス」、そしてナポレターナの「キオーヴェ」はラニエリの1972年のライブレコードで聴きました。 古いところでは、"Come pioveva"をアキッレ・トリアーニで聴いたのですが、曲が終わると拍手が起こりました。曲のよさやトリアーニの甘い声は勿論ですが、曲をかける前に説明した物語性のある歌詞を思いながら聴いてもらったのがよかったのかなと思いました。