見知らぬ友
この2,3日は寒くて冬に逆戻りと思う程でしたが、今日は暖かな太陽の日差しが戻ってきました。道すがら私と同じ年ぐらいの女性に声をかけられました。道でも尋ねられるのかなと思ったら、歩いて来られた方のある家の満開の桜の木を指さし、「あの桜の木にメジロが二羽止まっていてね、、、」という話でした。感動という程ではないかもしれませんが、メジロを見つけた驚きと嬉しさの入り混じった気持ちを誰かに話したかったのでしょう。帰り道にその木の前を通ってみましたが、もう鳥はいませんでした。今日のこの出来事の後、先日の「カンツォーネを楽しもう」でマリーザ・サンニアとルチオ・バッティスティでかけた「見知らぬ友」("La compagnia")の歌詞を思い出しました。