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2024.08.01
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テーマ:鉄道(22751)
カテゴリ:乗り鉄

↑青一両緑一両という何とも派手な配色。




ばんえつ物語で会津若松にやって来た(先月21日)

元東北在住だが、実は会津に来たのははじめて。

福島は浜通り、中通り、会津と分割される位には土地が広く割と風土も気質も違う。

極端な話、中通り浜通りでも上半分下半分に分割した方が良いくらいに気質が変わる。

初見なので何とも断言出来ないが、前評判通り会津は流石城下町という感じではあった。

で、そんな会津からばんえつ往復も考えたのだが、折角だし新しくデビューした快速SATONOで郡山まで出ることに。

郡山と新潟だと新幹線代がかなり変わるのもある。

一応新津行きのばんえつ物語で戻ると、19時台の新潟しらゆきに乗って新幹線で戻れる(最も金かかるから本当に趣味。リペイントしらゆき狙いとかなら)

あと単純に関東まで戻るのも郡山出た方が早い。

ただそれまで時間があるので折角だし会津の象徴、鶴ヶ城こと若松城に寄った。





↑そこそこ晴れ始めた。一方で暑かった。もう夏はあんま外出れないかもしれない。





周遊バスが一時間に2本程あるが、微妙に時間が合わず今回は往復タクシー。

バスじゃないので安くはないが運転手は親切だったので上々。

会津若松駅から鶴ヶ城は直線距離3キロで歩けなくもないが、ドライバーの説明通り城下町構造の会津若松市内を初見で歩くのは中々至難。

友達とかと一緒に来たなら割り勘も効くだろうし、タクシー使った方が間違いなく快適だとは思う。






↑グリーン車内。通路はふるさとと同じ。






一両指定席+一両グリーン車にした構造で、実質一両を18きっぷ避けかつ展望席有料にしたような感じ。

指定席がリクライニングなのに対してグリーン車は非リクライニングやボックス仕様(一人座席もあるが取れなかった)のため好みは別れる。

指定席だとグリーンの展望車に入れないが、あいづSATONOが走る会津若松~郡山は凄い車窓に際立つものがあるわけでは(磐梯山とかはあるが)無いので、割と指定席でも事足りる。

寧ろ4列シートとかだと移動が大変な為(この時の相席相手は全員良かったけど)、ソロの場合一席型グリーン取れなかったら素直に指定席狙った方が無難。

ぶっちゃけ凄いガッカリ改造感がある、このグリーン車は。








↑車内販売はグリーン車優先らしい。猪苗代ビール買って飲んだ。





快速あいづSATONOと銘打っているが、停車駅は殆ど特急に近い位停まらないし、観光列車によくある長時間停車もあまりない(郡山から出る喜多方行きもそう)


どちらかと言えばかつて磐越西線を走っていた特急や並みの停車駅の少なさで、純粋な移動手段として使える。







↑磐越西線知ってる人なら分かるかもだが、この辺りの名所にあたる猪苗代湖は線路位置の関係で殆ど見えない。磐梯山は見れる。郡山行きなら進行方向左側が無難か。



↑鉄道遺構に相当する旧中山駅を通り過ぎる。あいづSATONOとして際立つイベントはこれくらい。




帰路としての利用もありそれ以上の感想は無いが、特急よりは安く車内販売ありという仕様を考えるとまずまず。

常用されてる快速あいづより更に停車駅が少ないので日帰り移動には悪くないが(ただし土日祝限定)、車両を山形方面でも使ってるようなので(最近不通になってるからズレるかもだが)、走ってない事も多い。






↑郡山には普段この一帯を走ってないひたちがいた(おそらく点検か何か)。


↑このグリーンならこのタイプのソロ座席とかが良さげか。




18きっぷ期間関係なく座席も少ないので直前になると座席が無いことが多い。

また地味にコイツのグリーン券は今のところえきねっとで取り扱って無いのが面倒(それもあり微妙席しかなかった)。





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最終更新日  2024.08.02 09:39:40
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