|
カテゴリ:カテゴリ未分類
今日はバイト先の課外の引率として、西武園へ行った。本来は、1月末で辞めるはずだったのだが、2、3月の課外の引率に参加して欲しいと直々支店長からお願いされ、断りきれなかった…。内容はスケート&遊園地乗り放題。とにかくジェットコースターは心の中で確定していた。子供?泣こうが心臓マヒろうが乗りたいよ♪何?あんた最低だって?
着いて、早速準備運動の後スケート開始。前回やったのが3年前で、同じくバイトの課外でのスケートハイキングだった。それからこれ一切やっていないので、カンを取り戻せるかが心配だった。しかし、スケート自身は苦手ではなく、もともと滑られるので、10分もすれば普通に滑られるようになっていた。ふふふ、さすがは俺様。この調子ならば30分後にはスケート靴を手にはめて逆立ちで滑られそうだが、周りからの視線が痛そうなのでそれはやめた♪ 子供を見ると、やはり四苦八苦しており、少し進んでは何度も転ぶ。頼むから怪我だけするなよーと祈るばかり。でも、さすがは子供だよな。初めてスケートした子、1時間後には氷の上を何とか滑られるところまで上達している。私にもそれくらいの運動神経が欲しいよ。 子供監視しているのはただただツマラン。よし、少し子供をからかってやるか。巡回中、気づかれないように子供の後ろに回り、大きい声で脅かす。 私「わっ!!!!!」 ドスン!!!としりもちをつく音が!! 私「ゲヘへ、どんなもんだ、ざまー見やがれ…」 って驚いてしりもちついたのは子供の隣にいた関係ねぇオジサンじゃねぇか!!あんた関係ないよ!!ガッカリだよ!!ってのんきに言ってる場合じゃねぇ!!グラサンかけて怖そうだよ!!逃げろ!!アデュー とまあいろいろあったが、午前中のスケートは終了。怪我がなくてよかったよ。 午後は遊園地エリアで乗り物乗り放題。さて、何から乗ろうか… 子供「コーチ、あれ乗りたい」 私「あれって何だ?」 子供「グルグル回るやつ」 私「???」 子供「カップに乗ってハンドル回すの」 ピンと来た。コーヒーカップだ。あんなの乗ったら、死ぬ。 私「お前らだけで乗ってこいよ。コーチは無理なんだ。」 子供「えー、何で?コーチも乗るの!!」 私「コーヒーカップアレルギーなんだ。乗ると口からコーヒーを噴出しながら痙攣してひどいと死んじゃう。」 子供「そうか、じゃあ見ててね。」 助かった。あんなの乗ったら、まじでヤヴァイから。 色々乗り物を乗っていると、目の前にジェットコースターが見えてきた。子供達に乗ろうと言うと、乗りたい人と乗りたくない人、半々に分かれた。 私「乗るぞ」 乗りたい子供達「よっしゃあ!!」 乗りたくない子供達「やだー!!」 ちっ。いったいどうすれば…。 私「怖くないから。安心したまえ」 乗りたくない子供達「怖いよ」 私「ジェットコースターは色々乗りまくってきたけど、このジェットコースターが一番怖くないんだ」 乗りたくない子供達「本当?」 私「ああ、本当さ」 何とか乗せる。よっしゃ、やっぱ遊園地はジェットコースターだよな。 座って安全バーで体を固定し、子供達の様子を見る。声が出ていない。かなり緊張していると思われたが、実際に動くとみんな楽しそうにキャーキャー言っていた。な、楽しいだろ? 終わったあと子供達に聞いてみた 私「どうだった?」 子供達「楽しかった!!もう一度乗る!!」 しかし、その中の1人はもうヤダと言った。 私「どうだった?」 子供「怖かった。もう乗りたくない。ジェットコースター恐怖症候群にかかっちまったよ。」 そりゃ悪かったな。 とまあ色々と乗り物に乗って、無事にスクールに帰って子供達と別れる。その後反省会ミーティングをし、全部終了!!…と思いきや バイト仲間「あーそうそう、お前にチョコ持ってきたやつがいたから冷蔵庫に入ってる。持って帰ってな、」 私「ああ、サンキュー」 冷蔵庫を開ける。5人分のチョコが…やっとチョコ全部食べたのに、また増えた。甘いものはあまり食べないので、一苦労…。でもうれしかったな。 てかさ、1日中動き回ってさ、太ももが痛い。もう歳だな。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006/02/22 11:09:23 PM
コメント(0) | コメントを書く |