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3時間目終了後、35th International IGIP SYMPOSIUMへの英文Abstractの投稿を2件分行った。毎度おなじみ、Deadlineでの投稿。この危機的状況にもはや慣れてしまった。あまりよくないんだよね。
まずは自分が大きくかかわっている照明関係。この間まで一生懸命英文校正を行ったもの。内容は大体把握している。 もう1つは、地域情報化という研究内容のもの。これは、地域の人と情報が密接に接する機会を大学が設け、地域に情報能力や技術などがどの程度に広がってゆくか、またこれが今後社会にどのように役立ってゆくか、という研究であり、実際に無償でパソコン個人レッスンを開いている。どちらかというと、ボランティア活動に近いものがある。 ところで、この2件目を投稿するときに、この研究に携わっている学部生を集める。 教授「実は、君らの研究テーマを今度国際学会で発表するつもりなんだ。今までこの内容は発表したことがないからね、そこで…。」 そこで、いろいろと手伝ってほしい。そういうと考えていた。教授の口からは予想をはるかに超えていた。 教授「手伝ってもらって、場合によっては現地まで一緒に来てもらうことになると思うんだけど、どう?場合によっては発表…」 ええ!?Deadlineに突然ですか!?それは冗談きついと思います…。今までよりも衝撃度がすごい、アツイ。ボルテージが400%超えました。過去最高です。学部生たちを見ると、案の定、目が点になっている。マンガに出てきそうな顔をしてた。 学部生「どこでやるんですか?」 私「エストニア。」 ああしまった、エストニアって言ってもわかるわけないだろうな。ただ名前だけで言ったらドラ○エとかに出てくる呪文の名前っぽいし。 私「バルト3国だよ。ロシアの左隣。」 PCで世界地図を見て、初めて学部生たちは場所を理解したらしい。おおっと、目から鱗が出てるね。そして醸し出している雰囲気は「モウダメポ」。まあそりゃそうだ、Deadlineに突然いわれ、OKする人っていないと思う。 正直、誰も手伝ってくれないと思ったが、1人の学部生が現地には行けないが、協力は是非したいと約束してくれた。早速、Abstractに学部生の名前も載せておく。 本当に助かる。学部生誰も協力してくれなかったら、マジで私1人でやるところだった。この意欲ある学生に感謝したい。これなら私も楽勝? 私「いやぁよかったですね。協力してくれるみたいで。」 教授「うんまあねぇ。でも、もし本当に両方とも採用されたら、僕1人で発表するのはきついんだよねぇ。うーん、ああそうだ、じゃあ悪いんだけどさぁもう1件の発表、お宅やっt (私の心境状況の関係で以下割合)」 …帰りに、うちの研究室HPをちょこっと更新して、帰る。今度来るのは木曜か、それまで学校お休みだー。 明日は教員採用試験の願書の受け取りのため、大学休みます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006/05/12 01:09:39 AM
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