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人種差別:
黒人の入店拒否、眼鏡店主を提訴 黒人であることを理由に入店を拒否するのは人種差別だとして、デザイナーの米国人男性(40)=京都府精華町=が25日、大阪府内の眼鏡販売店経営者を相手取って150万円の損害賠償を求める訴えを大阪地裁に起こした。 訴えによると、男性は9月5日、知人と同店に入ろうとしたが、経営者から「出て行け。黒人は嫌いだ」などと言われ、入店を拒否された。男性は「黒人」の意味が分からなかったが、店から立ち去った。後日、日本人の妻と同店を訪れると、経営者は「『店の前に変な2人がいるから怖くて入れない』という電話があり、出て行けと言った。ここは私の店なんだから私の好きなようにする」などと答えたという。男性は「来日して9年になるが、こんな露骨な差別は初めてだ」としている。男性は今月14日、府警に侮辱容疑で告訴している。【堀川剛護】 http://www.mainichi-msn.co.jp/shakai/wadai/news/20041026k0000m040016000c.html お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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