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内閣府のアンケート選択肢と入管の統計の大変な食い違いを発見!
以下、Yahooニュース記事からなのですが 内閣府の調査によると、ここ10年間で日本の治安が「悪くなった」と思う人が増加し その理由が「不法滞在者の増加」にあるとのことです。 しかし入管HPの統計によると平成5年をピークに10年間、不法滞在者数は減少し続けているとの調査結果があるのです! 内閣府はなぜ「不法滞在者の増加」という選択肢を加えたのでしょうか。 同じ国の機関なのにどうしてこのような食い違いが生じるのでしょうか。 まるでここ最近の不法滞在者摘発強化に対する市民の意識を高めるような 選択肢を政府側が意図的に作ったかのようです。 確かに外国人犯罪は増加しており、治安の悪化を不安視する声は高まっています。 私もその辺は十分承知しています。 しかし不法滞在者増加の公な情報はどこにもありません。 正しい選択肢を作るとしたら「外国人による犯罪が増加したから」だと思います。 一体どのような考えからこんなバカな選択肢を作ったのでしょうか。 OS摘発強化の気合いはわかりますが、そもそも真実に沿っていないアンケートを作るなと言いたいです。 本当に不法滞在者の情報提供をよろしくと強く印象付けているよう…ここまでやるかと思うとビックリした私です。 今回OS問題の記述をしてまいりましたが、OSの人々の肩を持つとか、そういう感情を一切切り離して この事実を記しておこうと思いました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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