afrodisiac

今日はCrystal Kayに遭遇。目の前に褐色のボンバーヘアのおしゃれな子が歩いてきたのでよく見てたら顔はクリちゃんだったし（笑）
先日プライベートでメールをしたのでお礼を言うべきだったかと思ったけれども、横にお友達がいたし私的な時間を邪魔しちゃいかんと思ったのでやめた。
しかし今年はプレゼント当選率とセレブ遭遇率が異常に高い。
あと今日のおやつ、なめこのみそ汁です…貧乏アンドヘルシー！！！

さて、NAVYくんは今、クルーズ中。某HPによると数ヶ月帰ってこないということ。
出発前日に来たメールの中に「学校のほうはどう？俺がASHAの勉強の邪魔になっていなければいいんだけど…もしそうだったらごめんなさい。」って書いてあって、正直ちょっとときめいた（笑）なぜなら今までそこまで気を遣ってくれる人はほとんどいなかったから。

ところで今回Lil' Kikiさんの日記とそのコメントの数々からは学ばせてもらったことがたっくさんあった。
正直言えば、読んでいて辛かったし、不安な気持ちが膨らまなかったといえば、嘘になる。
誰だって騙されたくはないはずだけれど、私は今、正に騙されるかもしれないという気持ちのせいで混乱しているわけで。
そして間違えたらミリに遊ばれてんのに気づかないバカになるか、或いはミリを図に乗らせる1人になりかねない状況の中で、絶対そんな女にはならないんだ！というプライドが叫んでいるみたい。
だからまばたきさえしていられないというわけですわ。大袈裟かもしれないけれどあの日記を読んで気合いが入りました。

実は私、今まで日本語能力のある外国人男性としか付き合ってこなかった。（と言っても意図的ではなく、たまたま。）
そしてほとんどがアフリカ諸国出身。なので日本語ができないアメリカ人と「付き合ってください」から始まるDatingをするのは初めて。
特にミリタリーという大きくて狭い組織、つまり集団としては大きいけど、噂や評判が流れやすい、狭い世界の人間と付き合うのも初めて。
だから私はそっちの世界に対して無知な部分は大きい。

当然英語能力の有無が問われるわけだけれども、こういう人生を送ってきた人間が、最初からベラベラというのは難しい。
それが原因で辛くなることがあったし、彼からの電話に出れないときもあった。
でもでも逃げられない。彼の私に対するホントに気持ちがどうあれ、とりあえず彼の恋人になったのなら、英語をとにかくしゃべらなくては、伝わらない！と、ちょっと前から考えるようになった。
ということで家にいる間はCNNを副音声でつけっぱなしにして、微妙な気持ちを伝える英語表現集を買って暇な時間に読み、通学中には英語の評論CDかラップを何言っているのか考えながら聴き、メールの文で気になることがあればその都度文法を復習してより正確に考えを伝えられるように磨きをかけているところ。そしたらその成果が出てきた…かも。
CNNや映画の字幕版を見ていて、英語だけを聞いて、大意を把握できるようになってきた。
あとはやっとこさ助動詞の正確な使いまわしパターンを覚えてきた。

加えて最近は訛り英語対応テキスト（エボニクス、南部訛りからチカーノ、ボストン、ヒルビリーまで対応。CD付・爆）、ブラックミュージックの対訳等で有名な泉山真奈美さんが最近出したEbonicsの本を買って僅かな空き時間に勉強中。
特に後者はマジで使えた。
実は私の英文法の先生がその世界ではすんごい有名な人で、また授業が素晴らしい。
例えば英語に未来形なんつーのは存在しないとか、アメリカ人の英語表現に関する発想法まで、ほんとにほんとに使える、すんばらしい文法の授業を展開してくれるわけです。
で、先週その先生に二重否定の表現を質問をしようと思っていたのだけれど…例えばI ain't going nowhere, I don't love you no moreってよく歌詞では聴くけれど、実際学校で習う文法に則ってやるとしたらnowhereはanywhere、no moreはanymoreと書かなくちゃいけないでしょう。
そのことをずーっと考えてて。意味自体はわかるけれど、どうしてそうなっちゃうのだろうかって、ずーっと悩んでたわけ。
あと進行形にならない動詞のことも解説していたけど、そのことでも死ぬほど悩んでた。
特にマックのi'm lovin itには悩みまくってた。
loveが進行形になるのはちょっとエッチなシチュエーションだった、だからマックのハンバーガーをこう、むさぼるように欲しくなるのか？とかずっと思ってて…。
でも結局その先生とは時間がなくて話せず、同じ日の放課後、フランス語のテキストを買おうと思って本屋さん行った。
そしたらたまたまそのEbonicsの本を見つけて、何と上の疑問全ての答えが全て書いてあるじゃないの！
ということで即購入。フランス語はまた今度（笑）

あとは私の性格の問題。
めっちゃくちゃシャイで、人見知りする、「デリケートなお子さんですね。」（家庭訪問時、先生の定番のせりふ）
キレたら言いたい放題で男を泣かせたこともあるけれど、ほとんどキレないもんでね…。

こういう英語力増強作戦とか、たまに辛くなるってことは彼には言ってないし、言う必要もないと思う。
そんなこと愚痴る暇があったら下手でもいいからどんどん彼と話したほうが2人の関係にはいいもんね。
彼は気づいていないっぽいけれど、本当に私は彼に恋しちゃったのです…ハァ。
お世辞にもセレブ並みのカッコよさとは言えないんだけれども、目が合った瞬間からドキッとしたし、それからバイバイするまでの間に、彼の優しさと謙虚さにハマってしまった私。
それから数日間ドキドキしていて、こんな体験はひさびさだった。
ちなみに彼には「出会った日に恋に落ちちゃった」って話はしていないんだ…言わないほうがいいもんね（笑）

もしかしたら残念な結果になるかもしれないけれど、それはそれで勿論正直に書きます。
だって皆さんの力を借りて初めてのMilitary Guyとのお付き合いを進めているんですからね…。
ただどんな展開になっていても、何かしらの収穫はあるはずだから、今自分ができることは英会話を鍛えて、勿論本来の自分の生活に集中して、あとは彼の無事を祈ることなのかな…と思いました。
あ、あとはクルーズ中のメールを観察しなくては！

前回の日記で親身になってアドバイスを下さったみなさん、本当に感謝しています。
これからもお世話になると思いますが、よろしくお願い致します（＾-＾）