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テーマ:国際恋愛(198)
カテゴリ:日記
ゴールデンウイーク中、ASHAは彼氏のジガさんに反乱を起こしました。
名づけて、GWの乱。 謀反のきっかけを話しましょう。 GW中は忙しくてなかなか会えないと言っておいたし、私の空いている日をあらかじめ聞いていたにも関わらず、ジガさんはそれをすっかり忘れ、女友達関係の予定を先に入れられたのです。 これにマジギレした私が「You suck!」と叫んだところから、喧嘩勃発。 30分後には仲直りしたものの、女友達の件では何も言わず、忘れていたこと自体に怒りのベクトルを無理矢理変えた私の真の怒りは爆発寸前。 こんな状況で会っても何もいいことがないと悟り、その日からGWの乱を開始いたしました。 そしてGWに突入し、数日が経過。 その女友達には彼がいるし、私も会ったことがあるし、彼と彼女の間には何もないと分かっていても、彼が私の空いている日を忘れたということを思い出すたびに怒りの気持ちでいっぱいになりました…。 生理前で更に私の精神状態も悪かったので、話す気にもならず、話すべきではないと思い、電話もメールも無視。 会いたいと言われたけど、それもお断り。 家族と皇居に行ったりしました。 すると数日後彼から電話があり、「GWが本当につまらない。暇。○○(例の女友達)とチャットとかしたけど、全然楽しいことなくて、家にいるだけだし。ASHAに会いたい。」 それで私は会う気が毛頭なかったのだけれども、その時たまたま夜で、「あ~お腹空いたなぁ」って何気なく言った私の一言に、彼が突然 「今から夕飯持ってASHAの家に行くから!!!」 それからはバビューンと、ごはんを持ってすっ飛んできました(笑) 玄関で迎えると、ビッグすぎるくらいビッグなハグをくれて、I missed you so muchとしきりにつぶやくうちの彼。 ところが持ってきたのはごはんだけではなく、2人の写真が入ったアルバムに、前々から私が一緒にやろうと言っていたバドミントンのセットまで! そして次の日彼は出先から電話をくれて、今日はASHAの大好きなスイーツを買って帰るからと言ってくれました。 で、こんなわけでGWの乱はとりあえず幕を閉じました。 例の女友達とも何回か会う機会があって、私の考えすぎだとわかったので、一件落着。 ところがこのGWの乱が思わぬところで効果を発揮してたみたいなんです 昨日夕飯を一緒に食べていると、彼が突然「GWの時は本当に寂しかった。」と言い出し、「I want to tell you something I never never never ever say before.」とポツリ。 なんだかドキドキして、落ち着かなくて、目を逸らしちゃう私の顔をしっかりと彼の方に向けさせて、彼が私の目を見て言った言葉は、「I love you」でした。 その瞬間ビックリして、心臓がバクバク状態で、何も言うことができませんでした。 付き合ってはや8ヶ月、遂に出ましたこの言葉。 ところでですね、実は彼は私が初めて見た、両親が離婚していない、また双方共に離婚歴なしのブラックアメリカン。 で、家族はとってもとっても仲がいいけれど、決してI love youと言い合う典型的なアメリカンファミリーではないのです。 家族と電話しても、切るときに言うのは「バイバイ」だけ。 ハグもほとんどしないんだそう。 だから彼は家族にも、かつての恋人にもそう言う機会がなかったみたいです。 だけど、GWにひとりで考えてた時、私にそれを言わなきゃって思ったんだそうな。 そして彼が初めてそれを言った相手が、なんと私。 本当に心があったかくなった出来事でした。 こんな私を見放さず、いつも温かく見守ってくれる、強くて優しい彼に感謝せずにはいられません。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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