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テーマ:暮らしを楽しむ(388606)
カテゴリ:習慣の違い
昨晩はベットに入りました途端に頭が冴えてしまい、仕事を続けましたのでひどい寝不足でフラフラです。 先程、あるスーパーの広告が封書にて届きました。 『遠いところまで行く必要なし、節約も出来る!』という見出しで・・・ その広告を見ながら考えた事ですが、このフランスの生活、多くの面で日本より遅れてはいるのですが、ちょっとした変なところで日本よりも便利なところがあります。 まずは、日本でも最近増えて来たようですが、プリペイドカード(この名称だったと思います。)があります。これはわたくしがこちらに来ました10年強前にはすでに当たり前の事でした。 1500円以上位から適応されます。それもすべてのものに。それと並行しまして全員小切手を持っています。 このカードと小切手ですべて用が足りてしまいます。 後はお財布に1500円までの現金を入れておけば良いという事になります。 勿論、普段のスーパーのお買い物、お食事、カフェ、地下鉄の切符、本当にすべてです。 1500円内だった場合で、現金がなかった場合もいたるところに24時間キャッシュコーナーがありますので、心配ありません。 ですから、フランスに住む一般の方々のお財布にはほとんど現金が入っていません。 (税金対策の為に現金で支払いたい方々は別です。) これはスリ対策にもなりますね。 まだ他にも便利なところがあるのですが、今日の広告からスーパーを思い出しましたので。 お水のまとめ買いが多いからなのかもわかりませんが、スーパーでお買い物をした後は、デリバリーをお願いします。(約8000円以上ですとデリバリー代無料) スーパーの帰りは手ぶらで帰れるという事です。 私が行きますスーパーはデリバリーの場合、お水は一人36本(12本x3箱)までです。その時に重いもの、大きいものはすべてまとめ買いします。 デリバリーに来てくれる(大抵は若い男性)方にチップを渡しますので、それがデリバリー代という感じですね。 月に二度程、このデリバリーを利用しましたら、後は生物の小さなお買い物だけですみます。 しかし、デリバリーを頼む時もお会計にレジに並ぶのは当然です。 今日の広告は、その必要がないという事でした。お会計は自宅に届いた時で良いという事です。 だいたい手際の悪いフランス人のレジの様子は御存知の方も多いと思いますが、かなりの時間を要します。 それが省けるという事です。 ところが、今日の広告主であるスーパーはいつも割とすいているところですので、普段から並ぶ必要があまりないのですよね。 今日はフランスの日常でした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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