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テーマ:動物好きさん集まれ~(971)
カテゴリ:生きる
オーストリッチの卵、ご覧になったことありますか? オーストリッチを見る機会もあまりないかもしれませんね。 バックやベルト等になってしまったオーストリッチ以外は・・・(可哀相!) オーストリッチの卵を初めてみました。 両手で持ってやっとという大きさでしょうか?! 形は鶏の卵の形と同じで、その数倍も大きいのです。 だ円の長い方が20c強くらいです。 オーストリッチは首が長く大きな鳥です。フラミンゴのような感じですが大きさは人間よりも大きいですね。 果たして本当に鳥科なのでしょうか? 目が大きくてとても可愛い顔をしています。 フランスではJet-set(ジェットセット)と呼ばれる人達を14人選び、農場生活をさせるというテレビ番組があります。 自家用飛行機で行き来をしているような人達をジェット・セットと呼びます。 芸能人であれば、一番華やかな生活をしている人達、芸能人でなければ、富豪で時々テレビにお目見えする人達です。 農場と無関係の彼らが、様々な団体(例・恵まれない子供達の為の団体)の為に参加しています。 より長く農場に留まる事によって、多くの寄付金を団体に寄付出来る仕組みです。 水道もなく、シャワーもポンプ式で二人がかりでなくては入れません。それも外にありお湯もでません。お水だけです。 お料理も食器洗いも外の井戸からお水を持って来て使用しなければなりません。 パンも自分達で焼かなければなりません。 すべて自給自足の生活です。 寝るところも羊小屋の上で、羊小屋の真ん中にある階段を上がり、扉も何もないところです。という事は、羊と一緒に寝ているような状態です。 そこには、牛、豚、山羊、羊、馬、鶏、オーストリッチ、孔雀、ウサギ、カンガルーなどがいます。 朝一番にすべての動物(家畜)達に餌をあげるところから始まり、お乳絞り、豚小屋のお掃除・・・ ある時は、何十頭もの羊を連れて山登りをしなければなりません。 寝袋を持って泊りがけの羊のお散歩ですね。 羊の毛刈り、すべてをこなさなければなりません。 当番を決めて徹夜で動物達をみなければならない時もあります。 問題が起きた時は、近くに滞在する専門家に来てもらいます。 先日の朝方は、羊の出産がありました。 羊だけではなく、馬の出産もありましたが初めてみました。 まず、白い袋のようなものが出てきます。母親は袋を下げたまま走り回ります。 それから赤ちゃんがその白い袋のようなものの中に出てきました。 出産風景は見ているだけで涙が出てきます。 豚の出産は余りにも可愛くて涙よりも笑顔になりました。 小さな豚が何匹も何匹も次々に出てくるのです。(10匹くらい) そして出るとすぐに順番にちょこちょこ歩いてお母さんのお乳のところに行ってすぐに飲みはじめます。(飲んでいるのかどうかは分かりませんが) 誰からも教わったわけでもないのに、出てくると直行するのです。 この番組の良いところは、自然との触れ合い、家畜、農業の様子を知る事が出来る、自給自足の生活を楽しみながら見れる事です。 先日は、馬が他の馬に焼きもちをやいている姿も見る事が出来ました。 芸能人の人達は何が起きたのか分からず、専門家に来てもらいました。 そうしましたら、すぐに『貴方達が別の馬の方に手を沢山かけたので焼きもちやいています。』と・・・ 当然な事のようですが、改めて納得しました。 毎日楽しくお勉強させて頂いています。 オーストリッチの卵は感動しました。 普段の生活とは全く違うとは言え、以外と皆出来るものなのですよね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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