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わたしの足跡

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2005.05.07
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テーマ:ニュース(100174)
カテゴリ:各国のドラマ
本日、15年ぶりにMICHELE AOUN将軍がレバノンへ降り立ちました。

戦争の主導者だったアウン将軍(キリスト教)は、15年前にフランスへ亡命。

以後、本日までレバノンの地を踏む事はありませんでした。

フランスに来てからも、15年間ずうっと命を狙われ10人余りのボディガードと共に行動せざるを得ない状況でした。(シリアの特殊部隊がフランスにも存在しているようです。)

5回、とても危ない状況があったそうです。

今年3月、フランスのテレビ番組出演の際、なぜ自殺行為のようにメディアに?そして又、大統領選を前に4月に初の帰国予定とまで公表・・・疑問が湧きましたが、本日の為の予行演習だったかもしれませんね。

本日無事レバノン到着のニュースを見て喜びと同時に不安、恐れが交差しました。
何人ものボディガードが、将軍にぴったりくっついていましたが、何処から狙われているかわかりません。

しかしやはり感動で涙が次から次に溢れてきました。
どんなに嬉しかった事でしょう。。。
15年ぶりに愛する自国の土を踏み・・・

レバノン人の唯一の希望の星・・・レバノン人の喜びを見ながら将軍も再度この国民の幸せの為に前進する決意を新たにされた事でしょう。

それに反してレバノン・ベイルートのキリスト教地区でテロ事件があり、2人死亡。

戦後、なぜ敗戦国の主導者を殺害しなければならないのでしょう?!

本当に世界平和を祈るばかりです。
将軍が何事もなく、お元気でフランスにお戻りになりますようお祈り致します。







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最終更新日  2007.07.07 07:45:06
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