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テーマ:愛しき人へ(903)
カテゴリ:愛しき人・友人
先日の日記で、少々弱音をはいてしまいましたが、その理由がもしかすると違っていたのかもしれない事を本日思いました。 丁度、時を同じくして父の様態が悪化しておりました。 母は遠くにいる私を気遣って何も言っていなかったようです。 今回は病院のミスだったらしく、木曜日に転院する事になりました。 看護士さん方がとても良い病院でしたので、少々淋しいのですが、今回のミスはやはり大きいので仕方ないです。 人間ですから、ミスは誰にでもあります。 誰が悪い訳でもないのです。きっと医者と患者の“気が合う”かどうかが一番大切な事だと思います。 父には必要のない管が鼻から胃にかけて通り、流動食をその管から通すようになっていたそうです。 口から食事が摂れない状態は、今までも私が見てきました範囲では脳への影響が大きいようです。 私も一度、一週間口から食事を出来ない、話しも出来ない状態に侵された経験がありますから分かるのですが、気が狂いそうになる程です。 父の時代の人達は、良くも悪くも我慢強くなっています。 これは痛かったのでは?と思います事も治療には必要な事と信じて黙って我慢していた事を聞いていますと、戦争中の海軍での父そのままのような感じさえしました。 この度は、誠意ある看護士さんが悩んだ結果、辞職を覚悟の上で母に長時間に渡り話しをして下さったそうです。 本当に感謝致します。 お医者様方、各自の専門分野以外の事は、現場にいらっしゃる看護士さんの方が詳しい事もありえるのですよね。 専門分野以外の病気が併発した時には、立場が逆であっても聞く耳というのは大切な事ですね。 私と父はつながりが強く、何かにつけて感じ取ります。 先日のお話しのダリダが叫んだ時のように・・・ もしかすると、今回の私の気持ちはそちらから来るものだったかもしれない事を感じました。 今回の私の弱音を私自身、少々私らしくないと感じていました。 父が私に何か知らせていたのかもしれない事を感じました。 (勝手にこじつけているだけかもしれません。) 父が元気になってくれます事を祈りながら・・・ 木曜日まですぐだから頑張ってね・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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