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わたしの足跡

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2005.05.17
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テーマ:ニュース(100171)
カテゴリ:各国のドラマ

本日(16日)は従来であれば9ヶ国が休日です。
(もしかするともっと多くの国がお休みかもしれませんが、とりあえずフランスのカレンダーには9ヶ国が出ています。)

本日は、Pentecoteといいまして聖霊降臨の主日(復活祭後7度めの日曜日)。
そして次の日の月曜日もお休みとなります。

日本でも休日が何の日か良く考えず、休日は休日として覚えていたりするかと思います。

それと同じで本日は休日です。

ところが、フランスはこの休日を辞める政策を発表しました。
(公式に発表されたのかどうかは定かではありませんが。)

先日シラク大統領がテレビにて、本日の休日をなぜ取りやめるかと説明していらっしゃいました。
フランスは他国に比べ、社会保障がかなりしっかりしております。
ですから、どんな人でも食べて行ける、生きていけるようになっている訳です。

しかしその為には、何処からその予算を補っているか?
ほとんどが税金です。

そこで、一日働く日を増やす事により、税金を増やすという事です。

ところが、これが本当に決議されたかどうかはわからないまま、本日は半分位の人が働き、半分の人がお休みしています。

学校も生徒が登校しても担当の先生がお休みであったり、逆に先生はいても生徒が半分しかいないなど、なんだかはっきりしない一日となりました。

そしてフランスの至るところで、ストライキがあり電車が走らない、飛行機も半分キャンセル・・・
日本ではありえないような一日となりました。

お休みを増やすという政策であればすぐに皆、決議していなくても従いそうですが、逆ですと難しいですね。

とりあえず、来年の今日までには統一したいところだと思います。
さて、来年はどちらに動いていますでしょうか?!






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最終更新日  2005.05.17 05:11:09
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