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わたしの足跡

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2005.05.17
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カテゴリ:愛しき人・友人

転院しました父の鼻から胃のかけての流動食用のチューブが取れ、お食事を頂けるようになりました。

その上、寝たきりで足の骨が固まってしまっていましたのが、膝を曲げれるようになり座れるようになりました。

ただお布団の重みによって(本当に薄い軽い毛布です。)曲がってしまった足の指はもう普通に戻るのが難しく歩けるようになるかはかなり難題のようです。

この足の指も私はなぜこうなる前に気づいてもらえなかったのか?リハビリもお願いしていたのですが、全くなされていませんでした。

転院してまだ一週間もたたない(木曜日の夕方到着しましたので)間に信じられない変化がありました。

足さえどうにかなれば退院出来ると言われていましたのが、残念な事に2年間に渡る間違った治療で衰弱してしまい、退院はまだまだ時間がかかりそうですが、とりあえず元に少しづつ戻りそうですので、とても喜んでいます。

鼻からのチューブももう一生取ってもらえないと聞いていましたし、一生退院出来なくされていましたので、この変化を家族一同喜んでいます。

『食べ物が不味い』などと言いはじめたそうです。

今度の病院はお電話が出来ませんので、直接話せませんがやっと安心しました。

今更ながら、私の希望した転院を2年前に病院側から断られた事、それを押し通す事が出来なかった事が悔やまれますが、もっと手後れにならずに済みました事を今は受け入れるしかありません。

御心配おかけ致しました。

父は83歳になりますが、このプログにいらっしゃる方々もお年を召したご両親がいらっしゃる方々がいらっしゃると思います。
どうか皆様も我々が犯した過ちを犯されないようご注意して頂ければと思います。







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最終更新日  2005.05.17 19:11:57
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