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テーマ:心のままに独り言(8820)
カテゴリ:愛しき人・友人
17日は、友人の火葬に立ち会いました。 火葬には立ち会わない事を本当は伝えていました。 とても複雑な気持ちからの結論でした。ご家族でお送り下さいとお伝えしました。 ところが、いろいろな事情が発生しまして立ち会う事にしました。 火葬場に向かいます途中、故人の魂はすでに身体の中にはないのだから、辛い事ではないと自分自身に言い聞かせながら向かいました。 パリで一番大きな墓地の中にあります。墓地が近づくにつれ、故人の火葬が近づくという現実が押し寄せ、涙が出てきました。 入り口に到着しまして、火葬場は何処になりますか?と伺いましたら、墓地内の道順を教えて下さり、700Mありますと言われました。 墓地内の歩きにくい石畳をハイヒールで歩き始めました。 驚きました事に墓地に沢山のツーリストがいるのです。墓地内の地図を片手に歩いています。 なぜ?墓地をツーリストが訪れるのか?変わった人達だわ!と思いながら、歩き続けました。其処へ車が通りました。そこで初めて車が通れる事が分かりました。(考えましたら当然の事でした。) この700Mという距離が涙を止めてくれました。 フランスの火葬は、御骨は残らず、すべて灰となります。 故人の灰は、故人が愛したブルターニュの海へ明日まかれます。 火葬場から戻りまして分かった事なのですが、この墓地にはショパンを含め、様々なアーチスト・文化人・著名人・有名人等が多く眠っているのだそうです。 ツーリストの方々の目的はそれだったのですね。 『クリックで救える命があります。』 この世に一つでも多くの笑顔を!バナーをクリック後、募金サイトからの再度クリックをお忘れなく!一日一膳! *キリンさんが新しく参加されました。只今8社から募金が出来ます。 一日8円となりました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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