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わたしの足跡

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2005.06.16
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カテゴリ:愛しき人・友人

17日は、友人の火葬に立ち会いました。

火葬には立ち会わない事を本当は伝えていました。

とても複雑な気持ちからの結論でした。ご家族でお送り下さいとお伝えしました。

ところが、いろいろな事情が発生しまして立ち会う事にしました。

火葬場に向かいます途中、故人の魂はすでに身体の中にはないのだから、辛い事ではないと自分自身に言い聞かせながら向かいました。

パリで一番大きな墓地の中にあります。墓地が近づくにつれ、故人の火葬が近づくという現実が押し寄せ、涙が出てきました。

入り口に到着しまして、火葬場は何処になりますか?と伺いましたら、墓地内の道順を教えて下さり、700Mありますと言われました。

墓地内の歩きにくい石畳をハイヒールで歩き始めました。

驚きました事に墓地に沢山のツーリストがいるのです。墓地内の地図を片手に歩いています。
なぜ?墓地をツーリストが訪れるのか?変わった人達だわ!と思いながら、歩き続けました。其処へ車が通りました。そこで初めて車が通れる事が分かりました。(考えましたら当然の事でした。)

この700Mという距離が涙を止めてくれました。

フランスの火葬は、御骨は残らず、すべて灰となります。
故人の灰は、故人が愛したブルターニュの海へ明日まかれます。

火葬場から戻りまして分かった事なのですが、この墓地にはショパンを含め、様々なアーチスト・文化人・著名人・有名人等が多く眠っているのだそうです。

ツーリストの方々の目的はそれだったのですね。


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最終更新日  2005.06.18 08:51:50
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