お盆は、地方によっていろいろと違いがあるかと思いますが、私の実家のある地方では、13日にお迎えして、15日に送ります。
そして15日には、お墓に提灯をさげて暫くお墓で時間を過ごします。
子供達は、その間にお墓で花火を楽しみます。
初盆のところは提灯の数で解るようになっています。
姉家族がお昼位に到着。
お墓に持っていくものの最終チェックを済ませ、父の病院へ・・・
毎日病院へ行っています私は、寝てしまった姪っ子を一人置いていけず、お留守番。
姪っ子は、皆が帰って来るまで寝続けていました。
夕方あたりから、お墓へ・・・
お墓に向かっていますと、精霊船がすでに出始めていました。
お墓で、提灯用のパイプを組みたて(昔は竹でしたが、簡単に出来るようにお墓のサイズに組み立て用を作って頂きました。)、提灯を下げ・・・
風が強く、提灯の中の蝋燭で、提灯が燃えないか心配な状況でした・・・
何時もお墓で会う同級生とやはり再会し、ゆっくりご飯でもと話したものの、時間が取れない事は解っていました。
最近は、皆さん早めに引きあげる傾向があり、我々も二時間位で後にしました。
帰りに、亡くなったフィアンセのお墓にお参りするのですが、今年はみんなの事を考え、又お墓を車の中から覗きましたら、まだ多くの親戚の方々がお集まりでしたので、お参りを避け、帰宅しました。
変わりに、車の中から心で手を合わせました。
帰路途中で、注文していましたお寿司を受け取り、自宅へ・・・
晩御飯を済ませますと、姪っこが精霊流しを見たいと・・・
爆竹を考えますと、気が進まなかったのですが、結局二人で出かけました。
しかし、灯ろうの美しい船を見ながら、来て良かったと姪っこに感謝しました。
伯父の精霊船は、車で2時間近くかかるところですので、見送る事は出来ませんでしたが、別の従姉妹達が来ていまして、遠い親戚となる方の船を見送る事が出来ました。
お墓参りが出来なかったのが原因か、この日はフィアンセが夢に登場しまして、初めて意地悪をされました。
きっとやきもち焼の彼のいたずらよ!と友人は言ってくれましたが・・・
『クリックで救える命があります。』
この世に一つでも多くの笑顔を!一日一膳!