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カテゴリ:言葉
本日、展示会場で大学で日本語を勉強している学生と会いました。 その学生が今晩、帰ったら宿題をやらなければならないと言って、その宿題を見せてくれましたが・・・それが太宰治氏の小説の一部をフランス語に訳するというものでした。 その文章を読んで驚きましたのは、絶対に日本人でなければ解らないような言い回し、言葉が沢山あるのです。 今では日本人でさえも、使わないような言葉も・・・ それをフランス人は直訳出来たとしましても、意味が全く解らないでしょう。 勿論、後々日本文学を日本語で読んだりしますには、とても良い勉強かもしれませんが、その前に彼等がやるべき事が別にあるような気がしてなりません。 その学生も疑問を抱きながら、やっていました。 日本におけます英語の授業(学校内)も私は改善が必要だと常々思っておりましたが、こうやって考えますと各国、外国語と称するものの勉学には、いろいろと問題があるようです。 『クリックで救える命があります。』 この世に一つでも多くの笑顔を!一日一膳! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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