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テーマ:文化(45)
カテゴリ:言葉
本日は、久しぶりにある友人と会い、楽しい一時を過ごせました。 その友人宅からの帰路、浮かびました事が・・・ コンピューターのマウスの事です。 英語圏はマウス(ねずみさん)、フランス語ではスーリー(ねずみさん)、しかし日本語では、英語のそのままマウスです。勿論コンピューター用語は、英語のままが多いわけですが、 それはおいて考えましても・・・ マウスを「ねずみ」と呼ぶながら作業する感覚は、日本人にはないように思いました。 マウスだから、言える・・・と。 しかし、英語圏の人にとりましては、マウスはねずみです。フランス語圏はスーリーはねずみです。 ねずみと呼びながら、仕事しているわけです。 その時に、ふと今までのなぞが解けたような気がしました。 なぞといいますのは、こちらの人は喧嘩などする時に、日本人であったら絶対に言わないであろう言葉などを使い、夫婦喧嘩などでののしり合ったりしますが、それがその後軽く流せるのです。 日本人であれば、その聞いた言葉が余りにも強烈で、離婚しなければならないような言葉であっても・・・ それがマウスのどう関係あるのか?と言いますと・・・ 言葉の背景、言葉のもつ重みが違うのでは?と考えたのです。 日本人にとりまして、一つの言葉には、その言葉以外に、意味、その言葉の持つ匂いなど、いろいろと合わさっているのではないか?と・・・ 解りませんが、ふと考えた事です。 『クリックで救える命があります。』 この世に一つでも多くの笑顔を!一日一膳! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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