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わたしの足跡

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2008.03.18
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テーマ:文化(45)
カテゴリ:言葉

本日は、久しぶりにある友人と会い、楽しい一時を過ごせました。

その友人宅からの帰路、浮かびました事が・・・

コンピューターのマウスの事です。

英語圏はマウス(ねずみさん)、フランス語ではスーリー(ねずみさん)、しかし日本語では、英語のそのままマウスです。勿論コンピューター用語は、英語のままが多いわけですが、
それはおいて考えましても・・・

マウスを「ねずみ」と呼ぶながら作業する感覚は、日本人にはないように思いました。

マウスだから、言える・・・と。

しかし、英語圏の人にとりましては、マウスはねずみです。フランス語圏はスーリーはねずみです。

ねずみと呼びながら、仕事しているわけです。

その時に、ふと今までのなぞが解けたような気がしました。

なぞといいますのは、こちらの人は喧嘩などする時に、日本人であったら絶対に言わないであろう言葉などを使い、夫婦喧嘩などでののしり合ったりしますが、それがその後軽く流せるのです。
日本人であれば、その聞いた言葉が余りにも強烈で、離婚しなければならないような言葉であっても・・・

それがマウスのどう関係あるのか?と言いますと・・・

言葉の背景、言葉のもつ重みが違うのでは?と考えたのです。

日本人にとりまして、一つの言葉には、その言葉以外に、意味、その言葉の持つ匂いなど、いろいろと合わさっているのではないか?と・・・

解りませんが、ふと考えた事です。

『クリックで救える命があります。』
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最終更新日  2008.03.19 08:38:58
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