面白いお話のメルマガが届きました。
☆名言セラピーさん
先日、アフリカで数年暮らした女性のお話を聞きました。
その国は一夫多妻制。ですから女性同士でこんな会話があったりするそうです。
「うちのダンナは、すごい素敵だから嫁に来たほうがいいよ」と。
日本で生まれた僕らは、彼氏や彼女が浮気したら、
それこそ不幸だって感じますよね。
でも、その国では親友同士で
「私の彼は素晴らしいから、ぜひあなたも嫁になりなよ。彼は優しいし、
これから隣の家に住んで、一緒にご飯つくって、
一緒に子どもを育てることができるからね」
というような会話が普通に行われていたりするんです。
そう思うと、「不幸って、なに?」って思いませんか?
例えば僕らは目がふたつありますが、周りの人の目がみんなひとつだったら、
僕らは目がふたつあることで、一瞬にして不幸のドン底に落ちます。
“なんで俺は目がふたつもあるんだろう”って、嘆き悲しむと思います。
そう思うと、不幸って、なに?
不幸って実はないんじゃないか?
不幸だと思う心があるだけなんじゃないか?
という気がします。
漢字には反対の意味が必ずあります。
善→悪
吉→凶
生→死
では幸せ……幸の反対の言葉はなんでしょう?
不幸ですよね。
「不幸」って「幸せじゃない」って意味です。
じゃあ「不幸」を表す漢字一文字は?
答えは……。「不幸」って意味の漢字は存在しないことに、気づいたんです。
英語でもunhappyはあっても、不幸っていう単語自体は存在しない。
この世界に不幸はないのかもしれない。
つまり、こういうことです。あなたがいまどんな状況でも、
一瞬で幸せになることもできるということです。
不幸の「正体」は現象ではなく「考え方」なんですから。
考え方、見方を変えれば一瞬で幸せを感じることができるということです。
「見方」を変えれば一瞬で人生は「味方」になるのです。
一方、「幸せ」という漢字をひっくり返して見てみて下さい。
上から見ても、下から見ても「幸」は変わらず「幸」でしょ?
幸せって、逆さになっても転んでも、どうやったって変わらずに、いまここにあるものなんです。
人生の「当たり」は、「前」にあるんです。だから「当たり前」。
目が見える。友達とごはんが食べられる。
歩ける。仕事がある。家族がいる。そんな当たり前の中にこそ、幸せの本質があります。
いま一緒にいる、目の前にいる人のおかげで、すべての出来事は起こっています。
あなたの目の前にいる人。
すべてが、あなたの当たりなんです。
幸せは、なるものではなく感じるもの。
以上です。
漢字から考えていくのも面白い発見がありますね!
『クリックで救える命があります。』
この世に一つでも多くの笑顔を!一日一膳!