|
カテゴリ:道徳・教育・おばあちゃんの知恵袋
本日は、朝早くからお出かけですので、午前6時半前ですが、PCの前にいます。 さて、本日は素晴らしいチベットの高僧のお話を教えて下さった方がいらっしゃいます。 そのお話から・・・ 「悪業は水に刻む、善業は石に刻む。」 事にあたって心象が嫉妬、劣等感、傲慢などの悪業であれば、 心のノートの水に書いて流してしまいなさい。 心象が愛、喜び、平和などの善業であれば、 石のノートに深く刻み残しなさい。 何時でも自分がどんなノートに刻むのか、 内観を怠ってはいけません。 真の心はどのノートに刻むべきかを教えてくれます。 真の心に尋ねるにはまず「自分」を捨てることです そして、刻み方は三通り・・・ まず、石(岩)に刻む、字を石に刻んだら、 その字は百年経っても千年経っても消えません。 次に、砂に字を書くように心に記す方です。 砂に書いた字は、二、三日はそのまま残っています。 しかし、やがて、風が吹くと崩れ、その字は消えていくでしょう。 それから、水に字を書くように刻む方です。 ちょうど、サラサラと流れてくる小川の上に字を 書いても、それが一瞬ののちに流れさり、 また元のきれいな水面となっていくように、 こだわらない心、ひっかからない心です。 以上です。 禅でもやはり同じく、自分自身をなくす事が目指すところだと言われます。 しかしそれはどんなに修行を積んだ方々でも難しいと言われます。 責めて、この刻み方を間違えないように、そして水に流してしまいたい事は 絶対に砂や石には刻まないように心がけたいですね! 『クリックで救える命があります。』 この世に一つでも多くの笑顔を!一日一膳! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
|