|
テーマ:たわごと(26874)
カテゴリ:言葉
夏日よりは続き、本日も日中は30度を超えました。 さて、私がフランス語に疑問に思う事は、多々あるのですが・・・ 今、私の頭を占領していますものは・・・ 家族内の呼び方です。 例えば、兄弟のA君とB君とCちゃん(女の子)がいるとします。 A君がB君と妹のCちゃんの話をする時に・・・ A「私の妹は・・・」と言う言い方をします。Cちゃんは、AとB二人の妹なのです。 なぜ僕達の妹は・・・と言わないのでしょう? そして母親の話をする時も・・・ A「私のお母さんは・・・」と・・・。彼等の母親ですから、我々の母親は・・・が良いと思うのですが・・・ なぜ、我々の妹、我々の母親・・・という言い方をしないのかが、疑問なのです。 これは離婚した夫婦間では理解出来ます。 父親が子供に向かって「君の母親が・・・」という場面に良く遭遇します。 この言葉すら、初めて聞きました時は、少々寂しさを感じたものですが・・・ ただ、昔の方々は我々の・・・と言っていたそうなのです。 日本語は、私の・・・君の・・・我々の・・・を付けなくても理解できるので便利ですね。 そして、やはり何年たっても慣れませんのが、席を譲った時や、何か相手を思っての行動に対しての返事・・・ 英語ですと「If you want・・・」直訳しますと、もし貴女がそうしたいのであれば・・・ 例えば、家庭内でお腹が空いたご主人に「何か軽く創りましょうか?」と尋ねたとしますと・・・ご主人が「君がそうしたければ・・・」と・・・ これは夫婦喧嘩になりますよね! しかし、これは直訳ではなく、所謂「よろしければ、そうして頂けますか」と言いたいのだそうです。 『クリックで救える命があります。』 この世に一つでも多くの笑顔を!一日一膳! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[言葉] カテゴリの最新記事
|