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わたしの足跡

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2008.05.13
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テーマ:たわごと(26874)
カテゴリ:言葉

夏日よりは続き、本日も日中は30度を超えました。

さて、私がフランス語に疑問に思う事は、多々あるのですが・・・

今、私の頭を占領していますものは・・・

家族内の呼び方です。

例えば、兄弟のA君とB君とCちゃん(女の子)がいるとします。

A君がB君と妹のCちゃんの話をする時に・・・

A「私の妹は・・・」と言う言い方をします。Cちゃんは、AとB二人の妹なのです。

なぜ僕達の妹は・・・と言わないのでしょう?

そして母親の話をする時も・・・

A「私のお母さんは・・・」と・・・。彼等の母親ですから、我々の母親は・・・が良いと思うのですが・・・

なぜ、我々の妹、我々の母親・・・という言い方をしないのかが、疑問なのです。

これは離婚した夫婦間では理解出来ます。

父親が子供に向かって「君の母親が・・・」という場面に良く遭遇します。

この言葉すら、初めて聞きました時は、少々寂しさを感じたものですが・・・

ただ、昔の方々は我々の・・・と言っていたそうなのです。

日本語は、私の・・・君の・・・我々の・・・を付けなくても理解できるので便利ですね。

そして、やはり何年たっても慣れませんのが、席を譲った時や、何か相手を思っての行動に対しての返事・・・
英語ですと「If you want・・・」直訳しますと、もし貴女がそうしたいのであれば・・・

例えば、家庭内でお腹が空いたご主人に「何か軽く創りましょうか?」と尋ねたとしますと・・・ご主人が「君がそうしたければ・・・」と・・・

これは夫婦喧嘩になりますよね!

しかし、これは直訳ではなく、所謂「よろしければ、そうして頂けますか」と言いたいのだそうです。


『クリックで救える命があります。』
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最終更新日  2008.05.14 06:47:25
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