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カテゴリ:習慣の違い
先程、友人の一人が電話で『お魚が食べたい・・・』と。 本日一日体力をいつもより消耗して帰宅し、お腹も空いた状態で、お料理も余りしたくありませんでしたので、簡単に頂こうと思っておりましたところへ・・・ なぜ、突然友人がそのような事を言うのか解りませんでしたので、理由を聞きましたところ、お医者様からの指示で、二日間、お肉もお野菜もパンも食べてはいけなくて、お魚とご飯、スパゲティーなどは良いと言われたそうなのです。 フランス人への指示とは思えない指示ですが・・・ そこで、ご飯とお魚と言えば、日本人である私のお料理と考えたのでしょう。。。 作ってあげる事にして、空腹の中、お料理を・・・ 先程、お食事が終わり、友人が帰ったところです。 そして其の友人、朝の7時に起きなければなどと帰り際に言うのです。(普段夜型で、朝が弱いはずだったのですが) それがお薬をとるために起きるというのです。 私は、なぜか笑いが止まらず・・・そんなお薬が何処にあるの???と。 お医者様にちゃんとその時間は寝ていると言った?と言いますと、『忘れた』と。 これもこの国の特徴のような気がします。フランス人を見ていますと、言われた通りにお薬を狂いなく、とるのです。 他の事においての几帳面さでは、日本人の足元にも及ばないほどですのに、なぜかお薬に関しては、みんな日本人を勝る几帳面さなのです。 さすが、西洋医学で生きてきた人達だと思います。 それにほんの少し頭が痛いですとか、何時でも何処でもお薬をまず飲んでいるような気がします。 お薬を少しでも飲まないようにする我々と、飲まなくても良いのにお薬を飲んでしまう人々・・・几帳面さがその点で変わるのも当然かもしれませんね。 『クリックで救える命があります。』 この世に一つでも多くの笑顔を!一日一膳! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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