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わたしの足跡

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2008.06.06
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カテゴリ:愛しき人・友人

本日は、嬉しい嬉しい来客でしたが、お食事をとります時は、お料理、準備ですでに疲れていますので、なかなか楽しめない事を感じます。

それでもワインが入りましたら、楽しくなるのですが・・・

本日の来客は、私がこちらに来ました時に、ほんの少し通いましたフランス語学校の校長先生(女性)。
それから彼女の息子さんと良い友人になった事もあり、家族ぐるみのお付き合いとなりました。
その息子さんが、アルゼンチンへ旅行に行った事から、なぜかアルゼンチンへ移住する事になり、あちらで会社をはじめてしまいました。

そして、結婚して子供が出来たのですが、この校長先生は初孫を見にアルゼンチンに行ってきたばかりでした。

本日はその孫の沢山のお写真と、息子の会社の写真と、拝見しながら・・・
私が、『彼(息子)がこのような仕事を始めるとは考えてもみなかった。数年前にパリに来て、プロジェクトを聞いた時に、絶対に進まないと思ったのよ。』と言いますと・・・

彼女も同じように考えていたと。。。

人間、明日は解りませんね。アルゼンチンにヴァカンスに行った事から、彼の人生は全く変わってしまいました。

そして娘を抱く写真の中の彼の目は幸せそうでした。

そして初孫との対面を果たした校長先生は、スーツケースに入れて連れてきたかったと。

アルゼンチンは、スペイン語なので、すでにスペイン語の講座の申し込みをしているそうです。
もうすぐ70歳ですのに、凄いバイタリティーです。

その上、最愛の息子にも、今年の夏はまだフランスに帰省せずに、会社の安定を目指しなさいと・・・と言ったそうですが・・・

それを聞きました時、私の親も若いときはそういう言葉をかけてくれていた事を懐かしく考えました。



『クリックで救える命があります。』
この世に一つでも多くの笑顔を!一日一膳!






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最終更新日  2008.06.07 04:08:59
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