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カテゴリ:道徳・教育・おばあちゃんの知恵袋
昨日、久しぶりにお世話になった方をお昼にお招きしますのに、実は何か気が乗らないところがあったのです。 とても会いたい方でしたのに・・・。 最近、少々疲れ気味でしたので、手の込んだお料理を避けたく、メニューがなかなか決まらなかった事が気が乗らない原因かと思っていたのですが・・・ 近いようで遠い理由だったと解りました。 誰かをおもてなしする時に、やはり相手の方に喜んで頂きたいというのが基本にありますよね。 喜びの気持ちは、一緒にいる時間をより快適なものにしてくれると思います。 そういう時間を過ごしたく、ご招待します時は、喜んで頂けるよう出来る限りの準備をするのですが、簡単な料理ですませようと考えました時点で、その“おもてなし”の心が少し低迷したわけです。 勿論簡単なお料理でも十分なおもてなしは出来るわけですが、今回はたまたまそれによって“おもてなしの心”が低迷して、どうも気分が優れませんでした。 スーパーが締まるギリギリの時間まで悩んでいましたが、結局きちんとお料理をする事にしました。 そうしたらどうでしょう。疲れていましたのに、途端に心が晴れ、気持ち良く準備にとりかかる事ができました。 やはり“おもてなし”は心が大切なのですね。 そして、相手の喜ぶ顔を見たいという気持ちでのお料理(手の込んだものは必要ありません)が、おもてなしの大切なところだった事に、改めて気付きました。 『クリックで救える命があります。』 この世に一つでも多くの笑顔を!一日一膳! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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