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わたしの足跡

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2008.07.30
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テーマ:戦争反対(1190)

各家庭、取り組んで頂きたい事項が紹介されていました。
私も気をつけていきたいと思います。

============================

米飯給食に切り替えてから、
7か月後あたりから学校全体が落ち着いてきました……。

7か月後にはタバコの吸殻が1本もなくなり、
1年半から2年経つ頃には、非行・犯罪がゼロになり、
同時に子どもたちの学習意欲も高まっていきました。


……………………………………………………………………………

「当時の荒れ方は、非行なんてものじゃなく
 立派な犯罪でした……」

 大塚先生は中学校校長就任当時を、そう振り返ります。
 窃盗、強盗、学校の廊下をバイクで走り回る生徒たち。
 加えて、いじめや不登校もかなりの数だったといいます。

 朝礼時に貧血で倒れる子どもたちや
 登校しても保健室で休んでいる子どもたちの姿から、 
 食生活に問題があるのではないか、と睨んだ先生は
 運動会の日の朝5時から付近のコンビニで張り込み。
 指導に手を焼いていた生徒ほど
 コンビニで弁当を買って出てきたそうです。

 全校生徒の食生活を調査したところ、朝食を食べてくるのは38%。
 食べてきてもほぼパン食で、夕食もカレーや焼肉という結果に
 大塚先生は愕然とします。
 
 「子どもたちの血液がドロドロで、
  自己コントロールができない体になって、
  普段は無気力でありながら、突如自分の感情が抑えられなくなる。
  いくら『非行を起こすな、いじめるな、勉強を本気でやれ』
  といったところで、体がついていかないのです」

 若いお母さんたちに「バランスよい食事を」と
 訴えかけても、聞き入れてくれる人はほんのわずか。
 そこで先生が手をつけたのは学校給食でした。

 週5日の給食を玄米入りの米飯と、
 魚中心のメニューに切り替えたところ、
 1~2年がたつ頃には非行・犯罪ゼロ、いじめもなし、
 そして全国平均に抜きん出て学力が高くなったといいます。
 
 青少年が関わる凶行が後を絶ちません。
 しかし、大塚先生の行った教育改革は、
 子どもたちの未来を思う情熱があれば
 工夫と努力次第で改善可能であることを、
 混迷を深める日本の教育界に示していると思います。

すぐに、全校トライして欲しい事柄ですね!


『クリックで救える命があります。』
この世に一つでも多くの笑顔を!一日一膳







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最終更新日  2008.07.31 07:32:46
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