483320 ランダム
 ホーム | 日記 | プロフィール 【フォローする】 【ログイン】

わたしの足跡

わたしの足跡

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

PR

2008.09.23
XML
カテゴリ:日本の美

皆様、秋分の日を如何お過ごしになりましたか?

お休みだったのですよね???

秋分の日につきましてまとめてみました。

下記は文化辞典など幾つかの文献を参考にしたものです。

毎年9月23日頃を秋分の日と言い「祖先を敬い、亡くなった人をしのぶ日」として1948年に法律で制定されました。

秋分の日は春分の日と同様に、昼と夜の長さが等しくなる日です。

秋分の日を中心とした一週間を「秋彼岸〔あきひがん〕」と言います。
各家々では、家族そろってお墓参りに行ったり、祖先を供養する「法会〔ほうえ〕」が行われたりします。

彼岸(ひがん)とは、煩悩を脱した悟りの境地のことで、煩悩や迷いに満ちたこの世をこちら側の岸「此岸」(しがん)と言うのに対して、向う側の岸「彼岸」という。
簡単に言えば「亡くなった先祖達の霊が住む世界」のことです。その祖先の霊を供養するために、私たちはお彼岸になると「お墓参り」へ行きます。

お彼岸に頂きますぼた餅につきまして・・・

ぼた餅とおはぎの違いは?・・・(これは春にも書きましたが・・・)

実は、おはぎとぼたもちは基本的に同じもので、違うのは食べる時期だけなのです。では、ぼたもちとおはぎをこう書くとどうでしょう?「牡丹餅」「お萩」。ピンときた方もいらっしゃるかもしれません。

ぼたもちは、牡丹の季節、春のお彼岸に食べるものの事で、あずきの粒をその季節に咲く牡丹に見立てたものなのです。一方、おはぎは、萩の季節、秋のお彼岸に食べるものの事で、あずきの粒をその季節に咲く萩にに見立てたものなのです。


『クリックで救える命があります。』
この世に一つでも多くの笑顔を!一日一膳





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2008.09.24 03:22:25
コメント(2) | コメントを書く
[日本の美] カテゴリの最新記事



© Rakuten Group, Inc.
X