わたしの足跡

風邪は一旦治りかけましたのに、毎朝の冷たい風がまたまた風邪へ導いてくれました(>_<)

夏の帰省の時、日本の医者・病院事情をテレビで見ました。

そお時に、何処でしたか少ないお医者様で、また経営も大変上手くいっている病院が紹介されました。
そのシステムが私が嫌だと思っていました、この国（フランス）のシステムと同じだったのです。

そして、本日チベットの亡命者と話しをしていて思いました。

もしかすると、批判していたこの国は、実は一番素晴らしい国だったのでは？と・・・

チベットからの亡命者は、中国に入れば、3年半の刑務所生活を強いられます。
政治犯と見なされるのでしょう。

このフランスは彼等にグリーンカードに匹敵するカードをすぐに渡します。（今、フランスはこのようなカードの所得は大変難しいです。この所得が上手くいかず、みんなこの国を離れます）
そのチベットの人に聞きました。

カードは手に入ったとしても、どうやって生活するの？

国からの補助がすぐに入り、フランス語学校に通わせてくれる・・・

フランス語が出来るようになったら、仕事を始める・・・

凄い国ですね！！！

このシステムが、人を堕落させていた所ばかり見ていましたが、これで良いのかもしれない事を考えました。
先日の地域通過もそうですが、これからの社会が目指すところなのかもしれません。

まだ結論は出ていませんが、私の考えが確実に変わっているのを感じます。

『クリックで救える命があります。』