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カテゴリ:道徳・教育・おばあちゃんの知恵袋
ある方のブログに納得の内容が・・・ 道につきまして・・・ *********************************** 柔道、武道、剣道、弓道、書道、華道… サムライの国、日本には、色んな「道」がありますね。 この「道」。 「柔の道」とか、「剣の道」とか言うんで、 技を身につける・極める「道筋」の事だと思ってたんですが、違うんですね。 ホントは、「仏道」の「道」なんだそうです。 「仏道」の「道」は、「菩薩」「究極の真理」また、「それを捉える課程」を指す言葉。 つまり、柔道、武道、剣道、弓道、書道、華道の本来の意味合いは、 技を高める事ではなく、柔術・武術・剣術・弓・書・花を通して、 究極の真理を得ることを目的とする「行(修行)」の一つと言うことなんだそうです。 「行」ですから、「悟り」を開くための「手段」なんですね。 と、いうことは、 別に「滝行」や「座禅」などの、若干「特殊」と思える修行法だけが 悟りを開く手段ではない、ということが見えてきます。 もっと言えば、「方法なんて、なんでもいいんじゃないの?」ってことになります。 でも、なんでも良いからと言って、単にボーっとしているだけでは悟りは開けそうにありません。 では、どうすれば、どうなっていれば「行」と言えるのでしょう。 柔道、武道、剣道、弓道、書道、華道、そして、滝行や座禅に見られる共通点を考えてみると、 なんとなく分かってくるような気がします。 上記に「共通」する点。 それは、「その時(今)」という「瞬間」に「集中」するということ。 無心になって集中する、つまり「没頭」するということ。 「没頭」っていうぐらい集中してますから、文字通り「頭で考える事が無くなっている」状態です。 うん。そうなんです。何かに「没頭」さえ出来れば、それが「行」になるんです。 だから、「自分の生活に集中して生きる」ことが、僕たちが一番無理なく行える「行」のはず。 「今の自分を精一杯生きる。」 と、言うことで、ここで新しい「行」のスタイルの提案です。 ( ̄一 ̄) 『私生道』 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008.10.19 16:44:59
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