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テーマ:好きなクラシック(2324)
カテゴリ:スピリチュアル
近代音楽の父と称されるバッハ・・・Johann Sebastian Bach(ヨハン・セバスチャン バッハ) 1685年3月21日(ユリウス暦) - 1750年7月28日) 18世紀に活躍したドイツの音楽家 音楽の教育が義務教育の中に入っている日本では、バッハを知らない人はいないと思いますが、と書きましたところで、疑問が湧きました。他の国は義務教育の中に音楽はあったのでしょうか? こちらに来まして、家庭科の授業はなかったという事は解りましたが・・・。 それはさておき、五線譜の発明は、正確には不明で15世紀あたりからヨーロッパにおいて徐々に発達してきたそうなのですが、その五線譜の中の暗号を作り出し、近代音楽の基礎を創り上げたのがバッハというわけですね。 クラシック音楽専門の方々はやはりバッハを尊敬していらっしゃっる方々が多いようですが、最近、あるヴァイオリンを学ぶ学生さんが、どうやってバッハはあの暗号は発明出来たのか? バッハを超える事は出来ないのではないか? それでは我々が音楽を続ける意味があるのだろうか? 昔の何もない世の中の方が創造力が発達していたのではないか? と悩んでいました。 その悩みを聞きました時、若いなーと思いましたが、考えましたら私も最近までそのような事を考えていたような気がします。 そこで私がその事について考えましたのは、 まずは、発明は必要から深く考えていくと其処に至るのだと思いますので、不思議ではないですね。 創造力は、その学生さんが言うように、何もなかった世の中の方が優れていたと思います。 しかし、現在は創造力が全くないという事ではなく、現在しか創造出来ないような力もある事と思いますし、養う事も可能でしょう。 多分、その彼女の一番の悩みは、彼のような偉大な音楽家、すでに素晴らしい曲がある中、これからの音楽家は何が出来るかの?という事ですね。 これについて答えとなるような事を述べる事も出来るのでしょうが、その悩みそのものが凄く理解出来ます。 素晴らしい芸術を目の前にした時に、もう何も必要ない!と思う事もあります。 五線譜が少しずつ進化したように、やはり進化を手伝っているのでしょうね。 多くの時代の多くの人々によって、次の到達点までの道を創っているのでしょうか・・・ しかし、それはなぜ人間の生活に、人生に必要なのか?は私には解りません。 素晴らしい音楽がなくとも、人生はおくれますね。 天命はまっとう出来ますね。 なぜ必要なのでしょうね? すべての芸術、なぜ必要なのでしょうね??? 『クリックで救える命があります。』 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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