わたしの足跡

12月も同じだけ日数がありますのに、やはり早く感じます。

毎年、早く同じ日数なのだから特別早く感るような、変なおまじないに対抗し、同じ、もしくは長く感じるように、過ごしてみようと考えるのですが、結果は同じなのです。

不思議な事にやはり早いのですよ。

さて、本日京都の芸奴さんのサイトを拝見しました。

其処にかかれています花街の様子、また歴史、様々なしきたりなどを拝読していますと、其処には素晴らしい別の常識があり、別世界と言っていいかもしれませんね。
（もともと常識など、人々が創り上げたものに過ぎないのでしょうから。）

其処を一歩出ますと、通じないような事でも、その別世界の中だけでは、それが通り、またそれを楽しむ事が出来る。
その逆もあるのでしょう。

花街との間に壁はないけれど、確かに見えない壁があるそうです。

そして、区別する呼び名も勿論あるようです。

私は、ある種の何かに対する誠実さを感じました。

素晴らしい世界なのかもしれませんね。

『クリックで救える命があります。』