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テーマ:塾の先生のページ(7834)
カテゴリ:言葉
旧正月ももう目の前に来ました。 今年の抱負を急がなければ・・・ さて、本日あるフランス語の学校の校長先生のブログを拝見しましたら、面白い事が書かれていました。 フランス語で、「私は雪之嬢と申します」や「すわる」や「起きる」、「立つ」「止まる」などは、例えばフランス語で「ジュマペル ユキノジョウ」直訳すると 「私は、私を雪之嬢と呼びます」 「私は私をすわらせます」「私は私を起こします」などとなります。 自動詞がなく他動詞での表現になるのですが、これをこの学校の校長先生は、「私の精神が私の肉体を~させる」という意味なのか?と書いていらっしゃっいました。 もしそれが本当だとしますと、凄いです! キリスト教が聖書から除いた部分が確かに存在する事の証明になるのでは?などと一人驚いたわけですが・・・ 精神が肉体を~させる・・・このような事から言葉が出来ているとすれば、フランス語が出来た当初のフランス人の考え方に大変興味が湧きます。 また、この校長先生は、ヨーロッパ語の最も安定した形は、「~が~を~する」というパターンだとつくづく考えさせられると書いていらっしゃっいますが、さすが語学の専門家の分析ですね! 『クリックで救える命があります。』 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009.01.25 10:13:39
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