わたしの足跡

昨夜、正確には今朝まで本田美奈子さんの沢山の動画をYOUTUBEにて見ました。

私は、1993年辺りから日本を離れる前に仕事を詰め込みましたので、テレビをほとんど見ていませんので、彼女の事は余り知りませんでした。（勿論存在は知っていましたが）

その前も夜中まで仕事をしていましたので、テレビを見る時間は週末しかなかったように思いますので、余りテレビ通ではなかったと思います。

昨夜、送ればせながら拝見しまして、いろいろな事を考えました。

そしてある位置に到達する人達にしか感じ得ない何かを感じた人である事が伝わってきました。

特に彼女が「舞台には唄の神様がいる・・・」と言った時に、それを強く感じました。

どういう人達がそこに到達できるか考えました時、到達までの道のりも共通点がある事を感じました。

その共通点の一つに、自分が打ち込んでいるものに真剣に打ち込む、追究していく、余所見をしない・・・等々。

彼女が「唄で何かを伝えるためには・・・
　　　　心からの唄を歌うためには・・・
　　　　自分を捨てなければならない。素にならなければならない」と言っていました（言葉は忘れましたが、内容はこういうものでした）

ある地点に到達した人達には、この無私の状態も感じます。

私が教師をしていました時、学生の中に、一人それを感じた子がいました。
その子は、世間に出るや否や、すぐに有名になりました。
有名がどうこうという事ではなく、世間に認められたという事ですね！

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