わたしの足跡

面白いお話しが紹介されていました。

普段の言葉を考えさせられます。
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ラブレターに関して、こんな有名な話がある。

昔、ある男の恋人が、遠くに引っ越す事になってしまった。

当時は携帯電話もなく、その男は、一年間にわたって、毎日ラブレターを送った。

女もラブレターを心待ちにして、毎朝、家の前で郵便屋さんを待ち侘びていた。

そして数年後、その女は、結婚することになったのだ。

しかし、その相手は、〒郵便屋さんだった！？

昔からよくある話だが、なぜ、こんなことになってしまったのだろう？

たとえば、あなたの友達が、

「みんな、あなたのこと嫌ってるよ」「最近、お前の評判悪いぜ」

と言われたら、伝えた相手にムカムカくるだろう。

逆に、

「あなた、実は影で結構モテてるよ」「あなたのこと好きな人、周りにすごく多いんだよ」

と言われたら、伝えてくれた相手も大好きになるはず。

褒めたい人がいたら「誰かが、あなたのことを誉めている」と伝えてあげること。

直接誉めるより、よっぽど言いやすく、伝わりやすい。

なぜ、郵便屋さんと結婚してしまったか、分かりましたよね。

つまり、メッセンジャーは、メッセージの送り主と同じ気持ちを抱かれる。

だからこそ、誰かの悪口を、決して伝えてはダメ。

逆に誰かの誉め言葉を、積極的に伝えてあげることである。

『クリックで救える命があります。』