わたしの足跡

本日は、ご先祖様をお送りする日・・・

姉家族と一緒にお墓へ・・・

雨がちらついたりしたせいでしょうか、何時もより人が少なかったような気がします。

例年の如く、お墓で暫くご先祖様と一緒に過ごし何時もより少し早くお墓を後にしました。

その後、フィアンセのお墓へ・・・

何時もはもうご家族の方々は帰っていらっしゃってお墓には何方もいらっしゃっらないのですが、なぜか本日は大勢の方々が・・・
一瞬躊躇いましたが、やはりお参りをしたい気持ちは抑えられず・・・

そうしましたら、ご両親がいち早く私を見つけて下さり、近寄って下さいました。

ご両親の変わらない温かい眼差しに目頭が熱くなり・・・

多くを交わさずともお目にかかるだけで、すべて分かり合える感覚を得ます。

ご両親は、彼が私と一緒に遠くに住んでいて、私と一緒に帰省するという感覚をお持ちですので、私をご覧になる目は、私を通して彼に向けられている目でもあります。

今年もお盆が終わりました。。。

帰りには精霊船を見ながら、私の経験が重なり、ご家族の方々の悲しみにまたしても涙してしまいました。

父とは、戦争のお話しを沢山する機会となりました。

『クリックで救える命があります。』