わたしの足跡

本日は、事務所の裏口から出て鍵をしめていましたら、何やら60歳代位の男性と女性が楽しそうに笑っていました。

ふと見ますと、男性は四階の窓から紐を下げています。
女性は中庭にいまして、その紐に袋を括りつけていました。

その後、男性はその紐を引きあげ・・・

女性は、私に向って『これが昔のパリよ！1950年代はみんなこうやっていたのよ。』と笑いながら楽しんでいました。

四階の男性に煙草を渡していたようです。

そののどかな風景に私までも楽しくなりました。

1950年代、1960年代・・・
日本も昭和時代は、前にも書きましたが縁側の文化があり・・・

近所の人が縁側から話しに来て・・・しかし其処にはちゃんと他人の家に土足で入りこまないような暗黙の決まり毎のようなものもあり・・・

世界中、良い時代だったのかもしれませんね！


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