|
テーマ:■雑学王■(727)
カテゴリ:雑学
バベルの塔を描いた絵画とは、以前より何かとご縁がありますが、そのバベルの塔の正体を今まで正確に知ることもなくまいりました。
先日書きましたが、この度のお盆のご住職との問答の中にも登場致しました。 言語のお話しの時でした・・・。 さて、バベルの塔とは・・・ 旧約聖書の「創世記」の中に登場する巨大な塔。 諸説ありますので、その中の一つの考え方としてご理解下さい。 「神々が造った石と漆喰の変わりに、人々は煉瓦とアスファルトを使った技術をあみだした。 人々は自らの誇示と団結力を高めるために、その技術を使って都市と天国への階段(すなわち塔)を築き始めた。 神(エホバ)は、彼らの団結力が神の存在を脅かすと危惧する。そしてこの団結力は、人間が単一民族であり、単一言語であるからと結論づけ、神々は人間が使う言葉が通じないようにした。 人々はお互いが理解出来ないようになり、塔の建築は中止され、人々は各地へ散っていった。」 世界が統一された言語でないわけと言えますね。 しかし、何か納得出来ないお話しです。 余談ですが、レッド・ツェッペリンの天国への階段もご縁がある曲です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2018.08.12 15:24:33
コメント(0) | コメントを書く
[雑学] カテゴリの最新記事
|