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カテゴリ:映画・俳優・テレビ・歌手・ミュージック
82歳になるアランドロンが引退宣言後のインタビューの様子が昨夜BSで流れました。
子供のころ、ダーバンのコマーシャルのアランドロンは本当に素敵に見えました。 ナタリードロンとの離婚後、彼の隣に金髪のミレーユ・ダルクがいた事も子供のころの記憶としてありました。 そして、渡仏してテレビをつけて全くフランス語が理解出来ないという衝撃の中でも、ある映画の中の金髪の女性の気になりました。 ある日、その女性が私の引っ越し先のアパートの同じ建物に住んでいまして、実際会うことになり、また挨拶まで交わす日が来ることになりました。 その女性がミレーユ・ダルクだったと解った時には、子供のころのあの場面が思い出されたものです。 それからしばらくして、近所のイタリア料理(一言さんをなかなか入れてくれない)の入り口近くのカウンターでアントニー・ドロンを頻繁に見かけるようになりました。(アントニー・ドロンの住居の目と鼻の先のレストラン) そして、またある夜は、アランドロン、ジャンポール・ベルモンドがワンちゃんと来店していました。 アランドロンは、私が日本人だったからでしょうか、「Bonsoir」と声かけて下さいました。 昨夜のインタビューは、予定から二回延期になったそうですが、二回目は昨年夏に亡くなったミレーユダルクの喪に服していたころだったようです。 アランドロンは、「太陽がいっぱい」が日本で大ブレークした事により、俳優人生が順調にいくようになった事を日本に感謝していることを常々おっしゃっていましたが、昨夜も日本への感謝の気持ちが伝わってきました。 一つ気になりましたのは、友人に言われたとして紹介された言葉です。 「アランドロンは、すべてに対して才能がある。 幸せになる事以外は・・・」 現在、パリから少々離れたところ(何処か忘れました)で独り暮らしのようです。 そこには、35匹のワンちゃんたちのお墓があり、ご自身のお墓もそのワンちゃんたちに囲まれるようにすでに準備してあるそうです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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