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私は、常々行動の源泉を”心”としていました。
ただの我儘ではないか?と自分なりに確認しながらではありますが、心の赴くまま、また気分が乗らない時は止めるという生活をしておりました。 その最たるものが、20代の頃、朝会社に行きたくないという感情が芽生えたら、その会社を辞めるというものでした。 しかし、それはすぐに崩れました。 三つ目の会社では、寝る時間、休日も惜しむほど忙しかったのですが会社に行きたくないと思う日が来ませんでした。 5年目に所謂引き抜きで、変わる日まで・・・(正確には、その日も辞めたいと思わなかった) その時に学びました事は、”石の上にも三年”という諺の信憑性でした。 この頃からでしょうか、先人者の言葉の重みを経験を伴いながら受け止めていくようになりましたのは・・・。 ただ、私の場合は忍耐を伴い3年以上いた訳ではありませんので、この言葉には当てはまらないのですが、この時に、三年以上経つと何かが変わるという事を感じました。 私の場合は、一年目からチーフだったのですが、その後社長の次のポストにおりましたので、20代にして、多くの判断を任されるという事になったのです。 これは、目の前の仕事に真剣に取り組みながら年月が経ちますと、実績が重なり、確固とした信頼が生まれるのでしょう。 それが経験出来ました事は、あとの私の人生を変えることにはなりましたが、やはり基本的に”心”に従う事は、本日に至るまで同じでした。 今日までは・・・!!! つづく・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2021.06.20 14:06:46
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